「ラストライブw」でデスラビッツが“です。ラビッツ”に改名

デスラビッツが昨日11月13日に東京・LIQUIDROOMにてワンマンライブ「ラストライブw」を開催。この公演でユニット名を“です。ラビッツ”に改名することを発表した。

本公演の開催が発表された9月、オフィシャルサイトにメンバーの神崎晃部長が「お詫び」と称した謝罪文を公開。この中で部長は“ラーメン付きCD”や、「部長ブラックラーメン」などでのラーメン作りに予算を費やしてしまいユニットの運営資金を超過してしまったことや、そのことが社内で明るみになったため懲罰処分として解雇されることになったと説明した。そして「他メンバー（えみ、ゆず、かりん）に直接関係ないことではありますが、連帯責任というケジメをつけさせていただく」とした上で、今回の「ラストライブw」を開催するに至った。

「ラストライブw」はえみ、ゆず、かりん、部長が茶番劇を交えたパフォーマンスを繰り広げ、デスラビッツ軍（※ファンの総称）の息の合ったコールも相まって大盛況。謝罪文にあった部長の解雇については部長が新衣装を着て、3代目部長に就任することで決着した。またユニット名の改名が発表された際にメンバーは「解散するくらいなら改名したほうがいい」「（ユニットの）事業計画があと2年追加になった」といった発言をしていた。

なおこの日のライブで彼女たちは、2017年5月7日に東京・新宿BLAZEでワンマンライブを開催することや、2017年10月より全国ツアーを行うこと、さらに2017年初夏にアジア進出を計画していることも発表した。このほか今年の11月16日にリリースを控える6thシングル「Anger」は、CDのみの通常盤に加え、全国のヴィレッジヴァンガードでは味噌ラーメン付きも販売される。