ロマン優光、間違ったサブカルでマウンティングしてくるクズに捧げる新書出版

ロマン優光（ロマンポルシェ。、プンクボイ）による新書「間違ったサブカルで『マウンティング』してくるクズどもに」が明日11月2日にコアマガジンから出版される。

彼にとって前作「日本人の99.9%はバカ」から1年9カ月ぶりの新刊となるこの本は、世の中に蔓延する“サブカルおじさん”をロマン優光が徹底的にバカにした1冊。「サブカルという言葉の意味がおかしくなっている」と嘆くロマン優光が、自分なりにサブカルを再定義していく。

この本の発売を記念して、11月17日に東京・ヴィレッジヴァンガード下北沢店、11月29日に東京・文禄堂高円寺店で発売記念イベントが行われる。29日の文禄堂には杉作J太郎のゲスト参加が決定しており、現時点では未定ながら17日のヴィレッジヴァンガードにもゲストの出演が予定されている。

ロマン優光「間違ったサブカルで『マウンティング』してくるクズどもに」目次

第一章 幻想のサブカル地図 ―みうらじゅんはサブカルなのか―
第二章 中森明夫と宮崎勤の“罪と罰”
第三章 そのサブカル、間違ってます！
第四章 カリスマはいなくなった
第五章 サブカルと女性
第六章 サブカルおじさんの害 ―町山智浩をサンプルに考える―
第七章 なぜサブカルは自分はオタクだと言いたがるのか

※宮崎勤の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記。