タイナカ彩智、ピアノトリオ＆バイオリンで“再生”描いた10周年アルバム

今年デビュー10周年を迎えたタイナカ彩智が、ニューアルバム「蒼い背中」を本日10月26日にリリースした。

およそ1年5カ月ぶりのオリジナルアルバムとなる本作には、「再生」をテーマに描かれた9曲を収録。ベースに鹿島達也、ドラムに神谷洵平（赤い靴）を迎えたピアノトリオ編成を軸に、雨宮麻未子のバイオリン演奏によりタイナカのルーツであるクラシックの要素が加えられている。アルバム特設サイトにはタイナカ本人による全曲のライナーノーツと共に、YouTubeとSoundCloudの試聴音源もアップされているので、気になる人はまずこちらをチェックしておこう。

また同梱されたDVDでは、10周年記念公演「夜明けのダンス」からの7曲のライブパフォーマンス映像と、前作「tomori」から表題曲のミュージックビデオが楽しめる。

タイナカはアルバム発売に前後してライブツアーを行っており、10月30日には東京・BLUES ALLEY JAPANでツアーファイナルが実施される。