DEAD END、20年ぶり新作完成＆幻の名盤ついに再発

8月15日に行われた屋内イベント「JACK IN THE BOX 2009 SUMMER」で、奇跡の復活を果たしたDEAD END。彼らが20年ぶりとなるニューアルバム（タイトル未定）を11月11日にリリースすることが決定した。

このアルバムには、先日のライブに参加したMORRIE（Vo）、YOU（G）、"CRAZY" COOL-JOE（B）、MINATO（Dr）という4人が参加。全曲新曲によるフルアルバムが予定されており、「SHAMBARA」「ZERO」を手掛けてきた岡野ハジメがプロデュースを担当している。

CDのみの通常盤に加え、特典映像が収録されたDVD付き初回限定盤も用意。DVDの内容については、後日改めて発表される。

またニューアルバム発売にあわせ、インディーズ時代のアルバム「DEAD LINE」も11月11日に再リリースされることになった。本作は発売当時、インディーズとしては前代未聞の2万枚以上を売り上げたものの、現在まで廃盤状態。オークションなどで高値を付ける人気ぶりで、ファン待望の再発売となる。こちらもCD単品の通常盤のほか、DVD付き初回限定盤も同時発売。DVDに収録される秘蔵映像の内容も気になるところだ。

さらに、同日にはメジャー1stアルバム「GHOST OF ROMANCE」と2ndアルバム「SHAMBARA」がリマスタリングされ、SHM-CDとして再発。こちらはDEAD ENDのメンバーと岡野ハジメが監修を務める予定だ。