「時は来た!」サ上、新日本プロレス・東京ドーム大会のテーマ曲を制作

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サイプレス上野とロベルト吉野が、2017年1月4日に開催される新日本プロレスの東京ドーム大会「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」のテーマソングを制作することが決定。本日10月11日、東京・テレビ朝日で行われた記者会見で発表された。

新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」のメインイベントに出場するオカダ・カズチカ(左)と、同大会のテーマソングを担当するサイプレス上野。

新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」のメインイベントに出場するオカダ・カズチカ(左)と、同大会のテーマソングを担当するサイプレス上野。

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サイプレス上野

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物心がついた頃からずっとプロレスを観ていたという上野は、このオファーを受けたときの気持ちについて「『時は来た!』という感じ」と、プロレスラー・橋本真也の言葉を引きつつ感動を表す。製作中だという曲のイメージについて聞かれると「昨日も(観戦に行った)超満員の両国国技館でお客さんの熱気、試合から放たれる熱を感じた。『こういう曲が来たら絶対に大会に熱をもたらすだろうな』という曲を作りたいし、選手の方にも試合前に聞いてもらって(気持ちを)鼓舞してもらえたら」とコメント。

「プロレスとフリースタイルバトルの共通点はあるか」と質問が飛ぶと、「プロレスもフリースタイルも“受けの美学”が一番大事。(フリースタイルは)相手の技を受けて、相手を引き出して決着を付けるのが自分は好き。一方通行ではなくて会話にしたい。『相手がジルバを踊れば自分もジルバを踊る』という感じで」と、ここでも往年の名レスラーであるニック・ボックウィンクルの名言を引用しながら熱く語った。サイプレス上野とロベルト吉野によるテーマ曲は、11月中旬頃から東京ドーム大会のCMやプロモーションに使用される予定。

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」

2017年1月4日(水)東京都 東京ドーム
OPEN 15:30 / START 17:00

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サイプレス上野とロベルト吉野 情報幕府 @saue_to_royoshi

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