[Alexandros]、中川大志×飯豊まりえの映画「きょうのキラ君」に主題歌書き下ろし

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[Alexandros]の新曲「今まで君が泣いた分取り戻そう」が来年2月25日に公開される映画「きょうのキラ君」の主題歌に選ばれた。

「きょうのキラ君」告知用ビジュアル(上)、[Alexandros](下)。

「きょうのキラ君」告知用ビジュアル(上)、[Alexandros](下)。

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「きょうのキラ君」は2011年から2014年まで別冊フレンド(講談社)で連載されていたみきもと凜の同名マンガを実写映画化した作品。他人と関わることが苦手な少女“ニノ”こと岡村ニノンと、誰もが憧れる少年“キラ”こと吉良ゆいじの恋模様を描く。ニノを飯豊まりえが、キラを中川大志がそれぞれ演じ、監督は「海月姫」の川村泰祐が務めた。

川上洋平(Vo, G)が原作マンガと映画の台本を読み「大切な人に対しての包み隠さない愛情」をテーマに書き下ろした主題歌は、映画のストーリーを想起させる温かなバラードナンバー。この新曲は[Alexandros]が11月9日にリリースするニューアルバム「EXIST!」に収録される。川上は楽曲に込めた思いについて「限りある時間の中で目一杯大切な人と素敵な時間を過ごして欲しい、そんな想いをこの曲に詰め込みました」とコメントしている。

川上洋平(Vo, G) コメント

川村監督と初めに打合せをした時に「川上さんはどういう曲が良いと思います?」と逆に聞いて頂けたので、とても嬉しかったです。
そのおかげで自由気ままに作れました。原作の漫画や台本を読み、「大切な人に対しての包み隠さない愛情」というテーマを何となくですが読み取り、曲に落とし込みたいと思いました。
「会いたい」と思った時に大切な人が近くにいる事。それは当たり前の事ではなく、奇跡に近いことである。
限りある時間の中で目一杯大切な人と素敵な時間を過ごして欲しい、そんな想いをこの曲に詰め込みました。
作っている最中は作品とはなるべく距離を置いたのですが、完成してみると不思議な事にピッタリはまっていたので我ながら驚きました。

川村泰祐 コメント

彼らはメッセージを歌で伝えられるバンド。いつか僕の映画の主題歌に!と思っていました。
縁があり台本を読んで頂いた所、彼らの答えは「バラードで行きたい。[Alexandros]史上最高の曲にする自信があります」と。
出来上がった曲はとにかく「素晴らしい」の一言でした。 彼らにお願いしてよかったと心から思っています。

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(c)2017「きょうのキラ君」製作委員会

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