活動休止にあたり、メンバー3人はそれぞれコメントを発表。氏原ワタル(Vo, G)は自身のソロライブなどを経て「自分の違う可能性を試したい、自分の音楽により向き合うことに挑戦したい」という気持ちが高まり、バンド活動と並行するよりも「1つのことに集中したい」と考えて活動休止に至ったと説明している。
また、赤塚ヤスシ(B)は「全ての音楽活動を常に前向きに突っ走ってきた自分達ですが、今回の活動休止も前向きに考えた上での決断です」と休止にあたっての心境を語り、森田ケーサク(Dr)は「活動休止の期間中も自分のペースで音楽活動をしていきますので引き続きの応援をよろしくお願いします」と今後も音楽活動を続けることを明かしている。
DOESは2003年に福岡で結成され、2006年にシングル「明日は来るのか」でメジャーデビュー。アニメ「銀魂」のテーマ曲となった「修羅」「曇天」「バクチ・ダンサー」「KNOW KNOW KNOW」などのシングルで高い注目を集めた。最新作は今年4月にリリースしたフルアルバム「INNOCENCE」。
DOES 10th Anniversary Live「Thanksgiving!」in AKASAKA BLITZ
2016年9月18日(日)東京都 赤坂BLITZ
DOES メンバー・スタッフ コメント
突然の発表になり、大変申し訳ございません。
メジャーデビューして10年という節目を迎え、今後を見据えた上で このような結論に至りました。
これまで応援してくださったファンの皆様、活動を支えてくださった関係者の方々に、メンバー、スタッフ一同、本当に感謝しております。
赤坂ブリッツのライブは、これまでの感謝を込め、DOESの集大成を精一杯の気持ちで皆様にお届けしたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
DOESメンバー
スタッフ一同
氏原ワタル コメント
DOESとしてメジャーで10年。よくやってきたなあ、と満足感と驚きがあり。レコード会社と7枚のアルバムも作り切り、ここがちょうどいい節目なんじゃないかと思いました。1、2年前からずっと、自分の違う可能性を試したい、自分の音楽により向き合うことに挑戦したい、という気持ちが日々、日々高まっていました。このバンドにはたくさん思い出があるけれど、やり切った感もあるし、2足のわらじで別の活動も同時にやることも考えてはみましたが、やはりなるべく1つのことに集中したいという気持ちが勝り、今回9月18日の赤坂BLITZでの10周年記念ライブでDOESを活動休止することにしました。突然の発表で驚いたファンの皆さま、申し訳ない。しかしながら、僕は音楽やバンドが大好きなので、また違う形でお目見えできるよう、頑張ります。10年間、DOESを支えてくれたファン、事務所スタッフ、レコード会社、DOESに親身になってくれた方々、関係各社様には本当に感謝しています。ありがとう!
赤塚ヤスシ コメント
この度「活動休止」という事になりましたが「解散」ではありません。
これまでの音源製作やライブなど、全ての音楽活動を常に前向きに突っ走ってきた自分達ですが、今回の活動休止も前向きに考えた上での決断です。次の始動がいつ、どのタイミングになるのかはまだ未定ですが、僕らの音楽を、そして世に溢れている素晴らしい音楽を聴きながら、また会える日を心待ちにして頂けると幸いです。また、メンバー3人それぞれの個人活動はこれからもあると思いますが、応援よろしくお願いします。突然の急な発表となりました事を深くお詫び申し上げます。
これまで応援し、支えてくださったファンの皆様、スタッフの方々、本当にありがとうございました!
森田ケーサク コメント
DOESは2016年の9月をもちまして活動を休止いたします。
プロデビューして10年、結成から数えると13年もの間、多くの方々の応援と協力があってここまでやってこれました。貴重で素敵な時間を過ごさせてもらった事を、心より感謝申し上げます。活動休止の期間中も自分のペースで音楽活動をしていきますので引き続きの応援をよろしくお願いします。
本当に楽しい時間をありがとうございました。
リンク
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まじか、つら・・・
DOESが無期限活動休止へ、ラストライブは10周年記念の赤坂BLITZ https://t.co/NH7M2rgno7