星野源が“Fワールド”を堪能する藤子・F・不二雄ファンブック

2016年8月30日 20:37 818 5 音楽ナタリー編集部

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9月3日に発売されるムック「藤子・F・不二雄ファンブック F-Trip」の表紙巻頭特集に、星野源が登場する。

星野源のプロフィール

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブックおばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会（feat. おばけ）」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名！」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

藤子・F・不二雄のプロフィール

1933年12月1日富山県高岡市生まれ。本名は藤本弘（ふじもとひろし）。1944年、安孫子素雄(あびこもとお、現藤子不二雄(A))と出会い、親交を深める。1951年に同氏との合作「天使の玉ちゃん」が毎日小学生新聞(毎日新聞社)に掲載されデビュー。以降も合作にて作品を発表し、1954年にはトキワ荘へ入居。作品担当を割り振りつつ「オバケのQ太郎」「パーマン」「忍者ハットリくん」「怪物くん」を藤子不二雄名義にて発表した。1970年に小学館の学年誌にて「ドラえもん」を連載開始。第27回小学館漫画賞児童部門などの各賞を受賞、1973年よりアニメ化、映画化など多メディア展開がなされる国民的作品となった。1988年にコンビを解消してからは、「ドラえもん」を中心に執筆。1996年9月20日、「劇場版ドラえもんのび太のねじ巻き都市冒険記」を執筆途中、惜しまれつつも他界した。

「藤子・F・不二雄ファンブック F-Trip」表紙

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藤子・F・不二雄「藤子・F・不二雄ファンブック F-Trip」
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誌面では、藤子・F・不二雄の故郷である富山県高岡市にオープンした「藤子・F不二雄ふるさとギャラリー」と、オープン5周年を迎える「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」を中心にした特集が展開される。星野は「星野源と旅するFワールド」と題された企画に登場し、SF（すこしふしぎ）な“Fワールド”の世界を堪能する。

また付録にドラえもんのイラストがプリントされたショルダーポーチが同梱される。

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