スカパラ×横山健、ホテルが舞台の「大人過ぎるラブソング」で再タッグ

東京スカパラダイスオーケストラがKen Yokoyamaとコラボレーションしたシングルの第2弾「さよならホテル」が、9月7日にリリースされる。

今年6月に発売された「道なき道、反骨の。」に続くこの楽曲はメロウなラブソング。楽曲の歌詞について、谷中敦（B.Sax）は「普段英語で歌ってる横山健の日本語詞による大人過ぎるラブソング。二重の挑戦を成し遂げて感動をもたらしてくれた彼には感謝しかありません」とコメントしている。

シングルにはタイトル曲をKen Yokoyamaが英訳して歌ったカバーバージョンや、両者のコラボレーションによるKen Yokoyamaの「Punk Rock Dream」、スカパラの「星降る夜に」のライブ音源も収録される。DVD付き仕様では谷中とKen Yokoyamaのインタビューやレコーディング映像、トークイベントの様子などが楽しめる。

また、シングルと同じ9月7日には、スカパラがブラジルでリリースしたベストアルバム「TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA ～Selecao Brasileira～」の逆輸入盤も発売される。この作品にはブラジルでリリースされたバージョンに、新録3曲が追加収録されている。

谷中敦 コメント

ホテルは人生という旅の拠点、人が愛を交わす場所でもあります。「いつかまた来たいね。」と言うとき、二人とも無理だって分かっているときもあります。取り返しのつかないことが起こって、お互いにばらばらになったあとも、そのとき宿泊したホテルにはずっと二人の気持ちが宿っているのかも知れません。思い出は永遠にチェックアウト出来ないのか…。そんな切ない気持ちを託した「さよならホテル」。

きっとこんな歌詞は照れ臭いんじゃないかな、そう思いながらも無理を承知で横山健にお願いして歌って貰いました。

普段英語で歌ってる横山健の日本語詞による大人過ぎるラブソング。二重の挑戦を成し遂げて感動をもたらしてくれた彼には感謝しかありません。