GENERATIONS、“全然踊らないMV”に初挑戦

GENERATIONS from EXILE TRIBEが6月29日にリリースするニューシングル「涙」のミュージックビデオがエイベックスのYouTube公式チャンネルで公開された。

「涙」は彼らにとって初のバラードシングル。作曲はEXILEの数々の楽曲を手がけた春川仁志、作詞は三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「花火」「Unfair World」などを生み出した小竹正人が担当している。今回公開されたMVは、パフォーマーも含む全メンバーが一切踊らずに演技だけをするという新たな試みに挑戦。楽曲自体の持つ優しさや、相手を思いやる温かさを、メンバーがそれぞれ芝居で表現している。

ボーカルの片寄涼太は「男女の“幸せの涙”と“切ない別れの涙”という2つの涙が描かれた楽曲となっています。すごく情景やストーリーが描きやすい歌詞となっていますので、レコーディングではその情景やその感情が聴く方に伝わるよう丁寧に歌わせて頂きました。サビでファルセット（裏声）を多用している部分も、注目して聴いて頂けると嬉しいです。シンプルな言葉のなかにある本当の切なさのようなものを、楽曲を通して聴き感じて頂けたらと思います」と楽曲についてコメント。リーダーの白濱亜嵐はMVについて「歌詞にもあるようにお芝居で最初の涙と最後の涙を表現しています」と説明している。