おかえり！森山直太朗、ラゾーナ川崎で熱唱「未来に向かう曲ができた」

森山直太朗が本日6月1日に神奈川・ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 グランドステージにてライブイベント「スペシャルライブ＆肩たたき会」を開催した。

これは森山が本日リリースしたニューアルバム「嗚呼」の発売を記念したイベント。観覧無料のライブと、彼がアルバム購入者に感謝の気持ちを込めて肩を叩く“肩たたき会”が実施された。なお彼が活動再開後、公の場でライブを行うのはこの日が初めてとなった。

3人のバンドメンバーと共にステージに立った森山は、「夏の終わり」でしっとりとライブをスタートさせる。演奏が終わると、会場のところどころから「おかえりー！」という声が上がった。ニューアルバム収録の「嗚呼」「魂、それはあいつからの贈り物」を経て、森山は活動休止期間について「過去を振り返って足元を見つめる時間を作ろうと思いまして。納得のいく曲ができたら戻ってこようと思っていたのですが、未来に向かう曲ができたのではないかなと思ってます」と話して観客から拍手を浴びた。

森山は「心のパーカッションを叩きながら聴いてください」と「傘がある」をグルーヴィに演奏。最後に「また曲を作ってみよう」と思うきっかけになったという楽曲「金色の空」を熱唱しライブを締めくくった。なお森山は6月4日に大阪・あべのキューズモール 3F スカイコート、翌5日に愛知・イオンモール木曽川 1F ノースコートでもこのイベントを実施する。