渋谷慶一郎「世界の終焉に向かうパレード」テーマの舞台をパリで

1

112

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 16 31
  • 65 シェア

渋谷慶一郎が音楽を手がける舞台「Parade for The End of The World」が5月27、28日(現地時間)にフランス・パリのMaison de la Culture du Japon a Paris(日本文化会館)にて初演される。

渋谷慶一郎

渋谷慶一郎

大きなサイズで見る(全4件)

「Parade for The End of The World」は渋谷、フランスのダンサーであるジェレミー・ベランガールとビデオアーティストのジュスティーヌ・エマードによる新作。1917年に上演された作品「Parade(パラード)」が来年で初上演から100年を迎えることを記念して、同作の現代版を制作するというプロジェクトとしてスタートした。

「Parade」は音楽をエリック・サティ、美術をパブロ・ピカソ、脚本をジャン・コクトーが担当した15分の作品。「Parade for The End of The World」では「世界の終焉に向かうパレード」をテーマに、約50分に構成した作品の制作途中が公開される。なお今作について渋谷は「音楽はサティによるスコアのビート、拍節構造、テンポチェンジなどリズムの側面は全てそのままなぞって音は全て入れ替える、たまにシンセサイズされたモチーフも挿入される」と説明している。YouTubeでは本作の予告編を公開中。

※本文中、Maison de la Culture du Japon a Parisのaはアクサングラーヴ付きが正式表記。

この記事の画像・動画(全4件)

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

渋谷慶一郎「世界の終焉に向かうパレード」テーマの舞台をパリで https://t.co/JpAlHVjfPh https://t.co/gcQX3T51i5

コメントを読む(1件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 渋谷慶一郎 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。