生演奏で紡いだ「メロディーズ」!蓮沼執太ビルボード公演

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蓮沼執太のワンマンライブ「メロディーズ・ツアー2016 東京公演」が昨日4月24日に東京・Billboard Live TOKYOで開催された。

蓮沼執太「メロディーズ・ツアー2016 東京公演」1stステージの様子。(Photo by TAKEHIRO GOTO)

蓮沼執太「メロディーズ・ツアー2016 東京公演」1stステージの様子。(Photo by TAKEHIRO GOTO)

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蓮沼執太(Photo by TAKEHIRO GOTO)

蓮沼執太(Photo by TAKEHIRO GOTO)[拡大]

1stステージは2月リリースの最新アルバム「メロディーズ」の全曲を披露し、2ndステージは砂原良徳、呂布、ZOMBIE-CHANGをゲストに迎え新曲のみ演奏した本公演。この記事では1stステージの模様をレポートする。

蓮沼執太(Photo by TAKEHIRO GOTO)

蓮沼執太(Photo by TAKEHIRO GOTO)[拡大]

演奏メンバー全員がステージに上がると、蓮沼の挨拶を挟み「TIME」からライブはスタートした。同楽曲では蓮沼のピアノと石塚周太(G)のアコースティックギターの音色が優しく会場に響き渡り、途中からはゴンドウトモヒコ(Eu, Tp)、千住宗臣(Dr)、千葉広樹(B)も参加し息ぴったりのバンドサウンドが展開された。「ストローク」演奏後、蓮沼は「ビルボードでは去年の今頃にもやったんですけど、お客さんもメンバーもみんな緊張しちゃって」と振り返りつつ、「今日はゆるくいきましょうね」と観客に呼びかけた。

蓮沼執太(Photo by TAKEHIRO GOTO)

蓮沼執太(Photo by TAKEHIRO GOTO)[拡大]

その後「テレポート」では千住と千葉がグルーヴィなリズムで演奏をリードしていったほか、「ハミング」では蓮沼の穏やかな歌声とゴンドウの柔らかなユーフォニアムのサウンドが会場を包み込んだ。そしてライブ終盤、メンバーは躍動感あふれるナンバー「起点」「アコースティックス」で本編を締めくくった。

「本当はやらない予定だったんです。ありがとうございます!」と蓮沼が感謝を述べつつ始まったアンコールでは、2014年発表のアルバム「時が奏でる」より「Hello Everything」が選ばれた。蓮沼の繊細なピアノと、石塚のさまざまな奏法を駆使した演奏で1stステージは幕を下ろした。

蓮沼執太「メロディーズ・ツアー2016 東京公演 第1部 アルバム『メロディーズ』リリース公演」 2016年4月24日 Billboard Live TOKYO セットリスト

01. TIME
02. ニュー
03. ストローク
04. クリーム貝塚
05. テレポート
06. ハミング
07. RAW TOWN
08. フラッペ
09. 起点
10. アコースティックス
<アンコール>
11. Hello Everything

蓮沼執太メロディーズ・ツアー2016(※終了分は割愛)

2016年5月14日(土)愛知県 愛知県 大塚海浜緑地(※「森、道、市場2016」に出演)
2016年5月21日(土)大阪府 クリエイティブセンター大阪
2016年5月29日(日)沖縄県 Output

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