欅坂46が本日4月17日に千葉・幕張メッセ 展示ホール8にて「欅坂46 デビューシングル『サイレントマジョリティー』発売記念 全国握手会@幕張メッセ」を実施した。
4月6日にデビューした彼女たちが全国握手会を開催するのはこの日が初めて。イベントはミニライブからスタートし、初披露の「overture」がかかる中メンバーがステージに姿を見せると、足を運んだ1万人のファンの大きな歓声が会場に響く。1曲目にはシングル表題曲の「サイレントマジョリティー」が披露され、メンバーは力強いフォーメーションダンスを見せた。
織田奈那は「初めての全国握手会、盛り上がる準備はできてますか!? みんな、欅坂が好きかー!?」と叫び、会場を盛り上げる。彼女たちは続けて「キミガイナイ」、平手友梨奈のソロ曲「山手線」、今泉佑唯と小林由依のユニット・ゆいちゃんずによる「渋谷川」などを次々と披露していった。
曲間のMCでは、ライブ後に行われる握手会へ向けた意気込みがそれぞれのメンバーから語られる。渡辺梨加は「皆さんに楽しんでいただけるように(同じレーンの)織田奈那とがんばりますので、来てください」と緊張の面持ちで語り、今泉は「どこのレーンより楽しかったって言ってもらえるようにがんばります!」と元気いっぱいに呼びかけた。ラストの楽曲を前に鈴本美愉は「私自身ものすごく楽しくてあっという間の時間でした。ありがとうございました!」と語り、平手は「皆さんがすごく温かくて、緊張がほぐれました」と笑顔を見せる。彼女たちは最後に「手を繋いで帰ろうか」を届けてミニライブを終えた。
ライブ後には囲み取材が行われ、ライブの感想を問われた渡辺は「声援が温かくて、サイリウムがきれいでうれしかったです」とコメントした。握手会に向けて、何か準備をしてきたかと報道陣に問われると、菅井友香は「お店に行って、初めてネイリストさんにケアをしてもらいました! でも、火曜くらいに行ったからもう(ネイルが)はがれてきちゃって……」と照れ笑いし、鈴本は「いい香りのハンドクリームを1週間くらい前から塗っています」と返す。また、この日の来場者数が1万人だと伝えられると、メンバーは「1万人……!」とつぶやいたのちに目を見合わせて絶句。シングルもオリコン週間CDシングルランキングで1位を獲得するなど、グループがデビュー早々に大きな注目を集めていることについて、平手は「この結果は私たちの実力だけじゃなくて、スタッフさんやファンの方が支えてくれるから。ここで甘えたらいけないので、1つひとつ乗り越えて行きたいと思います」と思いを語る。記者に「ほかのアイドルと欅坂、ここが違うぞというところは?」と問われると、彼女は「ダンスがすごく激しいので、そこに注目してもらえたらと思います!」とアピールした。
関連商品
リンク
- 欅坂46公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
アニカンドットジェイピー @anicanjp
欅坂46が初の全国握手会開催、来場者数にメンバー絶句「1万人……!」 - 音楽ナタリー https://t.co/jSZfJXDA3x