「次ナルTV-G」は超特急の“元気担当”ユースケがさまざまなことにチャレンジしながら、フジテレビのインターネットチャンネル「フジテレビONEsmart / TWOsmart / NEXTsmart」の人気コンテンツを超ハイテンションで紹介していくというプログラム。ユースケがMCに就任したことで、これまで放送されていた「次ナルTV」の特徴だった、しっとりとした番組の雰囲気は一新。番組名も「GREAT」と「元気」を意味する「G」を最後に加えた「次ナルTV-G」に改められた。同番組で男性がMCを務めるのは、ユースケが初となる。
このほど東京都内で番組の収録が行われた。ユースケにとって、単独での番組レギュラー出演もMC挑戦もこれが初めての経験。番組MCに決まったときの心境を「『まさか、僕がMC? 自分で大丈夫かな?』って、めっちゃ焦りました。でもうれしいしがんばろうって、いろいろな感情が混ざりました」と振り返った彼は、バッティングセンターでの撮影スタート時からすさまじいテンションでカメラの前に立つ。制作スタッフからの要望に明るく応じ、テンポよく必要なカットを撮り終えていく姿に、スタッフからは「すごい!」という声が漏れた。
続いての撮影は、ユースケの得意な卓球をしながらコンテンツを紹介するカット。「ひさしぶりだからちゃんとできるかなあ」と言いながらうれしそうにラケットを握った彼はラリーをしたり、スマッシュを打ったりとさまざまな動きを交えながらセリフを発していく。また、ユースケ考案の決めポーズが披露される番組のタイトルコール収録のシーンでは彼の力いっぱいの叫び声が卓球場内に響き、あまりの大声に来場者が静まり返ってしまう場面も。この空気を察したユースケは「すいません(笑)! 皆さん、卓球楽しんでー!」と笑顔で来場者に手を振り、場内のムードを和ませていた。
スタンバイ中や移動中には何度も台本を確認していたユースケ。この日の最後のロケ地となったフィットネスクラブではダンベルを使用しての筋トレやボクシングをしながらのMCに挑戦した。長セリフを言うシーンの撮影前には「これ4時間コースだ!」と言って笑っていたが、本番はミスなく一発でOKに。撮影は予定の時刻より早く終了し、現場には大きな拍手の音が響いた。初めての撮影を終えた心境をスタッフに問われたユースケは「緊張しました!」とひと言。「セリフの言い回しだったりを、もっとラフにできたらいいなと思いました。次の撮影もがんばります!」とさらなる意気込みを見せていた。
撮影の合間に取材に応じたユースケは「MCは挑戦してみたいことだったんです」とうれしそうに語った。彼は超特急のメンバーから「超特急の顔」と称されているが、このことについて聞くと「正直な話『顔』って言われると、プレッシャーはあるんです」と照れ笑いしながら「でも、みんながそうやって言ってくれる以上、僕は超特急の顔になりたい。自分発信でできることは、どんどんやっていきたいんです。だからこういう(番組での)経験を、超特急の活動に反映できればと思っています。超特急の顔は苦じゃないです、うれしい!」と答えた。今後に向けての意気込みを問うと「とにかく全力でやってみて、どんどん自分の中でコントロールできるようになったらいいなと思います。観てくれる方が『この子ヤバいんじゃないの?』って思うくらい、元気を届けられるような番組にします! ぜひ、こんな全力な僕をいつまでも見守っていてください!」と返したユースケ。彼は最後に「ユースケ、ファイティン!」と自分自身に喝を入れて、力強く拳を握った。
フジテレビ「次ナルTV-G」
2016年4月13日(水)27:00~27:30
※以降毎週水曜日深夜、放送時間は週によって変更の可能性あり
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ユースケ推しのみんな、これやばい!!!!!!
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