「君と100回目の恋」は、miwa演じる大学生の葵海(あおい)を事故から救うべく、坂口演じる幼なじみの陸(りく)が何度もタイムリープを繰り返すオリジナルストーリー。miwaは主演を務めるだけでなく、物語の中核を担うラブソングを書き下ろし提供する。葵海と陸が仲間たちと結成するバンドの演奏シーンも映画の見どころのひとつとして描かれる。
miwaは映画「マエストロ!」やNHKドラマ「紅白が生まれた日」への出演経験はあるが、映画での主演は今作が初となる。初主演にあたり「演技経験がほとんどないのでこんなにセリフがある役はとても不安だし、プレッシャーですが、坂口くんに引っ張ってもらって、同世代の方が多く出演されるので、和気あいあいと楽しくできればいいなと思っています」とコメントしている。
撮影は今年5月からスタート。監督は「黒崎くんの言いなりになんてならない」の月川翔、脚本は「ダーリンは外国人」の大島里美が務める。
miwa コメント
脚本を読んで、ラストは涙が止まらないほど、とても切ない気持ちになりました。音楽も作品の肝になっていて、劇中でバンドを組む設定なので、今ちょうど曲を作っていますが、自分で歌うのとはまた違った楽しみがあるなと思っています。私が演じる葵海は、明るくて、元気で、後先考えずに行動しちゃうところが、自分と似ているところかなと。坂口くん演じる陸に、とても一途に想われていて、自分の人生をかけても守りたいって思われているなんて、本当に幸せ者だなと思っています。坂口くんとは初共演ですが、共演させてもらえることがとても嬉しいです。私は映画が2本目で、演技経験がほとんどないのでこんなにセリフがある役はとても不安だし、プレッシャーですが、坂口くんに引っ張ってもらって、同世代の方が多く出演されるので、和気あいあいと楽しくできればいいなと思っています。
坂口健太郎 コメント
僕が演じる陸は、全部が完璧でダメなところなんて一つもないように見えます。でも、ずっと葵海のことを一途に想い続ける、好きな子の前ではついカッコつけてしまうという点では、誰もが共感できる普通の男の子だと思います。また、ギター初挑戦で、人前で演奏したり、歌うことは全く未知の世界です。しっかり弾けなくてはならない役柄なので、時間を掛けて頑張りたいと思っています。
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