上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト feat. アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス名義で発表されたアルバム「SPARK」の発売日であるこの日、ライブにはJ-WAVEのインターネット会員サービス「J-me」の会員の中から抽選で選ばれた50人が招待された。上原はスツールに腰かけると、新作収録曲の「ホワット・ウィル・ビー、ウィル・ビー」「ウェイク・アップ・アンド・ドリーム」の2曲を披露。MCのクリス・ペプラーから、トリオ用に作ったナンバーをピアノソロで弾くことについて問われると「ソロ演奏用に1から作り直した」と答えた。
アルバムについて彼女は「自信作です。メンバー3人、身を粉にして誠心誠意作りました。ツアーに出て3週間くらいアメリカ、メキシコで演奏して、楽曲をしっかり体に入れてから録音しました」と語る。このトリオは3人で1人のような感覚だといい「2人とも常にチャレンジがしたいというハングリー精神を持っている。演奏中に3人のうちの誰かが変化球を投げてきても、ダイビングキャッチできる」と絆の強さを明かした。また、クリス・ペプラーが「トリオにちょっと遊び心が出た」とアルバムの感想を語ると、上原は「5年間ずっと一緒に演奏しているので、互いをサプライズしなければ」と応じた。
ライブの最後には「オールズ・ウェル」がプレイされ、盛況のうちに公演は幕を閉じた。なおこのライブの模様は2月11日(木)にオンエアされる「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL」で紹介される。
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ふぱ @hooper0
あ、アルバムかわなきゃ。
上原ひろみ「SPARK」リリース日に50人限定のプレミアライブ - 音楽ナタリー https://t.co/Zj6vnKTMeq