福田はチャオ ベッラ チンクエッティの新曲「どうしよう、わたし」の作詞を担当。公の場に福田が姿を見せるのは彼女の卒業公演以来となるため、会場には大勢の観客が集まった。イベントでチャオベラは4人によるライブパフォーマンスに加えて、福田とともに松浦亜弥「I know」のカバーを披露。この曲はチャオベラの4人と福田がハロプロエッグ(現・ハロプロ研修生)時代に一緒に歌ったという思い出の楽曲で、福田自身もオーディエンスの前でひさしぶりのパフォーマンスを楽しんだ。
イベント前の囲み取材で新曲について尋ねられると、後藤夕貴は「福田花音先生は同期だし1つ年下なんですけど、作詞家になって初の作品を提供していただいてうれしかったです」とコメント。それを受けて福田は「一緒に活動をスタートしたみんなのために作詞をさせてもらったことがうれしくて。ちょうどアンジュルムの卒業間近のときにお話をいただいたんですけど、やらせてくださいって言いました」と経緯を語った。
「どうしよう、わたし」の歌詞の内容について橋本愛奈は「幼なじみを好きになってしまうという恋する気持ちがたくさん詰まってるので、中高生くらいの女の子に共感してもらえると思います」と解説。さらに福田は「これは確実に私の妄想です(笑)。こういうのもこれから経験してみたい。今だから言えるけど、この歌詞はアンジュルムのライブの合間に楽屋で書きました」と明かした。
ここで岡田ロビン翔子から「福田先生が真ん中にいるとしっくりきて。チャオベラに入ってもいいんじゃないですか?」とまさかのグループ加入が持ちかけられる。すると福田は「オファーはうれしいんですけど、昨晩もラーメンを食べてすぐ寝るというアイドルとはかけ離れた生活をエンジョイしてるので丁重にお断りさせていただきます(笑)」とオファーを笑顔で断っていた。
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