セカオワ登場、11回目の「KKBOX MUSIC AWARDS」が終幕

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昨日1月24日に台湾の台北アリーナにて、KKBOXが主催するライブイベント「第11回 KKBOX MUSIC AWARDS」が開催された。このイベントにSEKAI NO OWARIが出演した。

SEKAI NO OWARI(写真提供:KKBOX)

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韓国からのゲストであるApink。(写真提供:KKBOX)

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タイからのゲストであるTor+ 。(写真提供:KKBOX)

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「KKBOX MUSIC AWARDS」は、KKBOXでの楽曲再生回数やクリック数に基づきアーティストに賞を授与し、受賞アーティストやアジア各国のトップアーティストを台湾に招いてライブを行うというもの。11回目を数える今回も会場にはアジアを代表するアーティストたちが顔をそろえ、それぞれのパフォーマンスの模様はKKBOXにて日本を含むアジア6カ国で生配信された。

イベントに日本代表としてゲスト参加したセカオワは昨年台湾での単独公演を成功させたばかりで、台湾での知名度も高まりつつあるところ。今回彼らは約1万人の台湾の音楽ファンの前で「ANTI-HERO」「SOS」「RPG」の3曲を披露した。「RPG」のパフォーマンス時には機材トラブルと思われるアクシデントで、Fukase(Vo)が歌い出した瞬間にオケの音が止まり、Fukaseがファンに向けて「Sorry」とはにかむ場面もあったが、彼らは終始堂々としたパフォーマンスでバンドの世界観をアジアの音楽ファンに示した。またライブ後のトークでは、メンバーそれぞれが中国語で挨拶をし、DJ LOVE(DJ)は「我愛沙茶醤(私はサーチャジャンが好きです)」と話して観客を喜ばせていた。

今回の「KKBOX MUSIC AWARDS」には、台湾のA-LinやMP魔幻力量、シンガポールの林俊傑など「Top 10 Artist」を受賞した面々のほか、韓国のApinkやタイのTor+らアジアを代表する歌手やバンド、ダンスグループたち計15組がライブを披露。各々が個性を存分にファンに見せつけ、アジア最高峰の音楽の祭典を華々しく彩った。当日の模様は3月19日19:00よりスペースシャワーTVにて放送される。

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スペースシャワーTV「第11回 KKBOX MUSIC AWARDS」

2016年3月19日(土)19:00~20:00

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