現在16歳の新人女性アーティスト、
「世界から猫が消えたなら」は、川村元気のベストセラー小説を原作とした映画。佐藤健と宮崎あおいが初共演し、監督は永井聡、脚本は岡田惠和、音楽は小林武史という豪華な顔ぶれが担当する。
HARUHIは1999年にアメリカ・ロサンゼルスで生まれ、13歳から楽曲制作を開始。歌の表現力や楽曲のクオリティに音楽業界から注目が集まり、今作の主題歌への抜擢が決定した。
映画の原作を務めた川村は、HARUHIの歌声を初めて聴いたときの印象を「すぐにこの声に映像をつけて、大きなスクリーンで観たいという衝動にかられた」と語り絶賛。また、永井監督も「映画のエンドクレジットは、ただのスタッフ紹介では無く本当のラストシーンだと思っている。HARUHIの『ひずみ』は悲しい物語に希望と安らぎを与えてくれた」と、映画を彩る歌声の重要性を明かしている。
この曲は現在公開中の映画特報映像で聴くことができる。CDデビュー日などの詳細は後日発表予定。なお、2月10日に東京・TSUTAYA O-nestで開催されるライブイベント「MARUYAMA SOUNDS」にHARUHIが出演することも決定した。チケットは現在一般発売中。
MARUYAMA SOUNDS
2016年2月10日(水)東京都 TSUTAYA O-nest
<出演者>
Group2 / Rollo and Leaps / IKILLU / Soil heads / HARUHI
※動画は現在非公開です。
川村元気 コメント
三年前、僕はイヤホンを指で押さえながら震えていた。はじめて
永井聡監督 コメント
物語を伝えるかのように歌い、一瞬にして曲の世界観に引き込むHARUHIの声。
微笑んでいる少女のような、泣いている少年のような、不思議な感覚にさせてくれる。
僕は1小節聴いて、彼女の起用を決めた。
映画のエンドクレジットは、ただのスタッフ紹介では無く本当のラストシーンだと思っている。
HARUHIの「ひずみ」は悲しい物語に希望と安らぎを与えてくれた。
リンク
- 映画『世界から猫が消えたなら』公式サイト
- HARUHIオフィシャルサイト
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佐藤健×宮崎あおい映画「せか猫」主題歌は16歳の新人・HARUHI - 音楽ナタリー https://t.co/dzmsS9byai