18年ぶり紅白控えたX JAPAN「HIDEとTAIJIも一緒に復活する」

65

3217

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 1428 1213
  • 576 シェア

本日12月30日、東京・NHKホールにて「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が行われている。この記事ではX JAPANのカメラリハーサルの模様、および囲み取材でのコメントを紹介する。

X JAPAN

X JAPAN

大きなサイズで見る(全13件)

左よりToshl(Vo)、YOSHIKI(Dr, Piano)。

左よりToshl(Vo)、YOSHIKI(Dr, Piano)。[拡大]

18年ぶり6回目の出場となる彼らは43組目に登場し、「紅白スペシャルメドレー ~We are X!~」と題したメドレーを演奏する。リハーサルではYOSHIKI(Dr, Piano)が美しいピアノ演奏とパワフルなドラムを披露し、Toshl(Vo)も圧巻のボーカルを響かせる。PATA(G)、HEATH(B)、SUGIZO(G)も迫力あるパフォーマンスを展開し、ステージ袖ではゴールデンボンバーなど彼らを敬愛する出場者たちが目を輝かせて見つめていた。

囲み取材に現れたYOSHIKIは、18年ぶりの紅白出場について「タイムマシンに乗ってきたみたいな気分ですね。日本に帰ってきたって感じがします」と語り、Toshlも「たくさんの方が一堂に会して、にぎやかですね」と感慨深そうな表情を見せる。また、ステージでの映像を使った演出に関してYOSHIKIは「HIDE(G)とTAIJI(B)も一緒に(紅白に)復活しよう、そして未来に向かっていこうという思いが込められています」とその狙いを明かした。

リハーサルはきちんとした演奏で締めくくられたが、往年のような破天荒なパフォーマンスの可能性を尋ねられたYOSHIKIは「出入り禁止にならない程度にしたいですね(笑)。せっかく復活したのに、最後にならないように」と苦笑い。また、特別企画の小林幸子に対しては「インパクトがありますから、負けないようにがんばりたいです。濃い時間になりますね」と対抗意識を見せた。

来年以降の活動予定は「X JAPANはいろいろドラマが多いので、先を考えてる場合じゃないのかなと……」と語ったYOSHIKI。「3月12日のウェンブリー、そしてアルバムに向けてさらにがんばりたいと思っています」と、まずは紅白直後の大イベントへの意気込みを改めてアピールしていた。

この記事の画像(全13件)

読者の反応

響一理音(キョウヘイ2045) @kyouitsu_rion

18年ぶり紅白控えたX JAPAN「HIDEとTAIJIも一緒に復活する」 リハ画像
https://t.co/JKWAG9QQCI
bass 、TAIJI の若い頃使っていた、Killer のbassがある。

コメントを読む(65件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 X JAPAN の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。