「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、昨日12月29日より東京・NHKホールで行われている。この記事では
22:00頃から30分以上、ひと際時間をかけてリハーサルを敢行した嵐。囲み取材では、「白組司会兼出場アーティストであった前年までとは感覚が違う?」と記者陣から尋ねられ、相葉雅紀は「時間の流れ方が違います」と返す。司会の井ノ原快彦と綾瀬はるかとの面談の感想については、松本潤曰く「あったかかったね」、相葉曰く「井ノ原くんに『落ち着く』って言われた」とのこと。嵐は紅白司会として先輩だが、櫻井翔は「マッチさんのコンサートでお会いしたときに井ノ原くんといろいろ話して『何かあったら連絡ください』なんて言ったんですよ。『台本届いたらすぐお前に連絡するわ』って言われたんですけど、今んとこ連絡はないんで心配ないんだと思います。先輩ですけど、同じ事務所の仲間なので僕らもリラックスしてできるのはうれしいですね」と思いを語った。
彼らが披露する「New Year's Eve Medley 2015」と題したメドレーには映画「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」とコラボしたパートがあり、「スター・ウォーズ」のメインテーマに乗せて5人がライトセーバーを使ってダンスをする一幕も。これには櫻井も「ライトセーバー振れるとは思ってなかったですね」と興奮気味。どのような演出のメドレーなのか、本番を楽しみにしておこう。
また、2015年に印象に残っている出来事を振り返ってもらうと、二宮和也は「ARASHI BLAST in Miyagi」を挙げ、ほかのメンバーは「いろんなジャニーズの先輩後輩と仕事の場で過ごすことが多かった」と口々に話す。ゲスト参加したV6のコンサート、所属アーティストが大集結した近藤真彦のコンサート、司会を務めるジャニーズカウントダウン、たくさんの先輩後輩が鑑賞した嵐自身のツアーといった例を並べて、松本は「距離感も含めて関係性がすごく密になった1年」、大野智は「ああ、いいなあジャニーズって、と今年一番思いましたね」とまとめた。
なお、29日のリハーサルにはPerfume、EXILE、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、E-girls、SEKAI NO OWARI、今井美樹、森進一らも参加。それぞれ工夫を凝らしたステージを用意し、本番に向けて入念なチェックを行っていた。
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