歌手活動20周年の岡本真夜、念願叶って3月にピアニストデビュー

岡本真夜が昨日12月15日に大阪・BIGCATにてライブイベント「岡本真夜 Christmas Live 2015 in OSAKA」を開催。この中で3月にピアニストデビューすることを発表した。

先日デビュー20周年を迎えた岡本真夜は、白と黒のモノトーンを基調としたドレス姿で登場。そして大ヒット曲「TOMORROW」や、8月発表のベストアルバム「20th anniversary ALL TIME BEST ～みんなの頑張るを応援する～」に収録された最新曲「君だけのStory」などを披露した。岡本が伸びのある歌声を響かせる中、観客はペンライトを振って場内を鮮やかに彩った。

岡本はライブ中に「今日は重大発表があります。小さな頃からピアニストになる夢がついに叶うことになりました」とファンに報告。続けてピアニスト名義・mayoとして3月2日にアルバム「always love you」をリリースすることを明かし、「これから歌手・岡本真夜とピアニスト・mayo、二足のわらじでがんばりますので応援よろしくお願いします」と笑顔でコメントした。

幼少期からピアノを習い始め、音大に進学しピアニストを目指していた岡本。高校時代にDREAMS COME TRUEの音楽に出会ったことがきっかけで歌手になるも、ピアニストになる夢をずっと持ち続けていたという。歌手デビュー20周年を経て、新たな活動をスタートさせる彼女の今後の活躍に注目しておこう。なお岡本は12月20日に横浜・横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホールにてライブイベント「岡本真夜 Christmas Live 2015 in YOKOHAMA」の開催を控えている。