本日11月28日に東京・東宝スタジオで行われた映画「海賊とよばれた男」の製作報告会見に、主演の岡田准一(
「海賊とよばれた男」は百田尚樹の小説を原作にしたヒューマンドラマ。明治・大正・昭和の時代を舞台に、名もなき青年だった主人公・国岡鐵造が石油の一大事業を成し遂げる姿が描かれる。
吉岡は「『永遠の0』がライバルということで、“三丁目”から駆けつけてきました」とコメントし、「寄生獣」で右手に“ミギー”が寄生している役を演じた染谷は「(今回は)右手は普通です! よく目が死んでるとか言われるんですけど、今回ははつらつとした役なので、めちゃくちゃイキイキとした目でやっています」と言い切る。綾瀬は自身の役を「鐵造さんを陰ながら支えていく妻という役どころです」と紹介した。また山崎のVFX技術に関する話題が上がると、「そんなお腹、戦後ではありえないので痩せてくれます?」と言われたという瀧は「(『寄生獣』には呼ばれたが)『永遠の0』はお腹が出てたから呼ばれなかったんでしょうね。CGでなんとかできませんか?ってね」と報道陣に同意を求めた。
最後は岡田が「監督はじめスタッフ、キャストみんな、信頼感のある現場になっております。鐵造も店員を1人もクビにしなかった男です。この信頼感が出て、観ていただいた方にも信頼を得られる作品になるよう一生懸命育てております」と意気込みを語り、会見を締めくくった。
映画「海賊とよばれた男」は2016年冬の公開を予定している。
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- 映画『海賊とよばれた男』公式サイト
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