「Listen with」はユーザーがアーティストと同じ音楽を聴きながら、そのアーティストとリアルタイムでチャットができるコミュニケーション機能。flumpoolは過去に海外向けに「Listen with」を行った経験はあったが、日本のファンに向けて実施するのはこれが初めてとなった。
イベントがスタートするとメンバーはそれぞれ参加者たちに向けた挨拶を投稿し、「花になれ」「夏Dive」など8月に故郷の大阪・大泉緑地で開催した凱旋ライブで印象に残った曲をかけていく。11月18日にライブの模様を収録したライブBlu-ray / DVDが発売されたことを受けて、阪井一生(G)は「みんな買ったやろなー」と書き込んでいた。また12月30、31日に神奈川・横浜アリーナで行われるカウントダウンライブ「flumpool COUNTDOWN LIVE 2015→2016『ヒツジの皮を被ったサルたちの歌合戦』」に向けてのコーナー「俺が当てる!ファンからのリクエスト殺到な曲はこれ」では、メンバーが「タイムカプセル」「僕の存在」などをピックアップ。「しおり」を選んだ山村隆太(Vo)は、曲を流しながら「今年一年の最後に素敵なしおりをはさめたらいいな!」とコメントした。
その後、メンバーが談笑しながら「Listen with」を楽しんでいると、タイムラインにLEGO BIG MORLのタナカヒロキ(G)やWEAVERのメンバーが乱入する一幕も。flumpoolの4人は盟友や後輩の参加を「きてくれてサンキュー!!!」と大歓迎。自分たちの曲を流してほしいというリクエストに対し、尼川元気(B)が「しゃあないから」とLEGO BIG MORLの「RAINBOW」を流したり、flumpoolメンバーのセレクトでWEAVERの最新曲「Boys & Girls」をかけたりして参加者たちを喜ばせる。
イベント後半になると同時視聴者数は「Listen with」史上最多の1500人を超え、タイムラインは大にぎわい。あまりの流れの早さに小倉誠司(Dr)は驚きを隠せない様子だった。合間にメンバーがオススメする洋楽ナンバーを挟みつつ、終盤は「俺ならコレ!自分がリクエストするならこの曲」というテーマでメンバーが1曲ずつ紹介。「明日への賛歌」「最後のページ」など壮大なナンバーが続く中、阪井は「カウントダウンライブ絶対におもしろいよ。だって。。。」と意味深な投稿でライブをアピールする。そして1時間半の「Listen with」は小倉の選んだ「labo」でフィナーレに。メンバーは「これおもろいから朝まで出来るなーー」と投稿し、イベントを大いに楽しんだ様子だった。
Listen with flumpool プレイリスト / 歌唱アーティスト
01. 夏Dive / flumpool
02. 大切なものは君以外に見当たらなくて / flumpool
03. reboot ~あきらめない詩~ / flumpool
04. LOVE 2010 / flumpool
05. Dani California / Red Hot Chili Peppers
06. The Phoenix / Fall Out Boy
07. Charlie Brown / Coldplay
08. しおり / flumpool
09. 星に願いを / flumpool
10. タイムカプセル / flumpool
11. 僕の存在 / flumpool
12. Birds / flumpool
13. Boys & Girls / WEAVER
14. Highway Don't Care / ティム・マグロウ
15. RAINBOW / LEGO BIG MORL
16. 東京哀歌 / flumpool
17. LOST / flumpool
18. 明日への賛歌 / flumpool
19. 最後のページ / flumpool
20. labo / flumpool
※記事初出時、プレイリストに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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