RADWIMPSツアー7日目、クリープハイプと相思相愛“胎盤”

9

4152

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 974 3113
  • 65 シェア

RADWIMPSが昨日11月18日に福岡・Zepp Fukuokaで対バンツアー「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」の7日目公演を開催した。

RADWIMPS(撮影:植本一子)

RADWIMPS(撮影:植本一子)

大きなサイズで見る(全6件)

クリープハイプ(撮影:植本一子)

クリープハイプ(撮影:植本一子)[拡大]

このツアーはRADWIMPSがメジャーデビュー10周年を迎えることを記念して、リスペクトしているアーティストを招いて行っているもの。18日の福岡公演にはクリープハイプが出演した。

会場が暗くなりクリープハイプが登場すると場内から大歓声が起こる。バンドは「イノチミジカシコイセヨオトメ」でライブをスタートさせ、オーディエンスのジャンプを誘った。「手と手」「愛の標識」を続けたあと、尾崎世界観(Vo, G)は「普段いろんなバンドと対バンしていて、負けたくないって気持ちもどこかであって、いつもは相手のことは言わないのだけど、今日はうれしいので言います。呼んでくれてありがとうございます」とRADWIMPSに感謝の気持ちを表した。そして彼が「最近結婚したらしい元カノと、4枚目のアルバムをずっと聴いてました」と語ったのち、バンドは「ウワノソラ」や「HE IS MINE」などを披露。ドライブ感のある演奏で観客を圧倒した。

RADWIMPS(撮影:植本一子)

RADWIMPS(撮影:植本一子)[拡大]

続いて登場したRADWIMPSは、グルーヴィな演奏でオーディエンスを楽しませていく。野田洋次郎(Vo, G)はクリープハイプに感謝を述べたのち「『憂、燦々』が生で聴けてうれしい」と喜びの表情を浮かべた。そして彼は観客に向けて「昔から知っているとか、今日知ったとかは関係なくて、目の前にいるあなたのおかげで今もやれています。10周年と言っても、まだまだ3行目あたりのこの人生って思っています」と新曲「 ‘I’ Novel 」の歌詞の一節を交えて話し、大きな歓声を浴びた。

この記事の画像(全6件)

10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤(※終了分は割愛)

2015年11月23日(月・祝)神奈川県 横浜アリーナ
<出演者>
RADWIMPS / スピッツ

2015年11月24日(火)神奈川県 横浜アリーナ
<出演者>
RADWIMPS / いきものがかり

2015年11月25日(水)神奈川県 横浜アリーナ
<出演者>
RADWIMPS / ONE OK ROCK

2015年11月28日(土)東京都 Zepp Tokyo(※追加公演)
<出演者>
RADWIMPS / Mr.Children

全文を表示

読者の反応

  • 9

RADWIMPS速報 @RADWIMPS_sokuho

対バンツアー「RADWIMPSの胎盤」のZepp Fukuoka公演(11月18日/ゲスト:クリープハイプ)のレポート公開!
オフィシャル:https://t.co/g0zDbRwlIb
ナタリー:https://t.co/w5cSZSYZXr

コメントを読む(9件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 RADWIMPS / クリープハイプ の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。