このツアーはRADWIMPSがメジャーデビュー10周年を迎えることを記念して、彼らがリスペクトするアーティストを招いて実施しているもの。愛知公演には
ステージに登場した永積崇は「RADWIMPS、10周年おめでとう!」という言葉からライブを開始。彼の温かい歌声がゆっくりと会場を満たしていった。永積は野田洋次郎(Vo, G / RADWIMPS)がこのツアーの東京公演で、きのこ帝国の佐藤千亜妃(G, Vo)とともに歌唱したSUPER BUTTER DOG「サヨナラCOLOR」、グルーヴ感のある「無印良人」などを演奏しオーディエンスの体を揺らす。そして「ハンキーパンキー」でライブを締めくくった。
続いて登場したのはRADWIMPS。野田は永積に感謝の言葉を述べたのち、彼が最後に披露した「ハンキーパンキー」について「18歳ぐらいのときにすごく悲しい出来事があって、1日に100回ぐらい聴いてた」と語り、同曲をワンコーラス弾き語る。バンドはその後、緩急のある演奏でオーディエンスを楽しませた。アンコールでは野田が1人で登場し、永積を呼び込むとハナレグミ「光と影」を絶妙なコーラスワークで届けた。その後ステージにはRADWIMPSとハナレグミのバンドメンバー、スペシャルゲストとしてクラムボンの原田郁子(Vo, Key)が登場。総勢11人でハナレグミ「おあいこ」が演奏され、ライブは大団円を迎えた。
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RADWIMPS「記号として / ‘I’ Novel(アナログ)」
[アナログ] 2015年12月23日発売 / EMI Records / PRON-7001
リンク
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対バンツアー「RADWIMPSの胎盤」のZepp Nagoya公演(11月16日/ゲスト:ハナレグミ)のレポート公開!
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