「Listen with」はユーザーがアーティストやタレントと同じ音楽を聴きながら、リアルタイムでチャットができるコミュニケーション機能。WEAVERはたびたび「Listen with」に参加しており、この日もお菓子を食べたり、コーヒーを飲んだりとリラックスした雰囲気の中でファンと交流を深めた。
チャットが始まると河邉徹(Dr)は「今日も一緒にいろんな曲を聴いていきましょうね」とファンに呼びかけ、さっそく「こっちを向いてよ」など自分たちの曲を流してエンジンをかけていく。この日はメンバー3人がそれぞれ「秋の夜長に聴きたい曲」をセレクトしながらチャットを実施した。最初のコーナーは杉本雄治(Vo, Piano)が担当したが、機材トラブルのため中断してしまい、彼のPCが復活するまで河邉と奥野翔太(B)が大活躍。杉本の様子を中継したり、代わりにコメントを打ち込んだりして参加者を盛り上げる。「夢じゃないこの世界」や「くちづけDiamond」といった自分たちの曲が流れている時間帯、メンバーはエアピアノを弾いたり、曲にあわせてシンガロングしたりしていた。
続いてのコーナーの選曲は河邉が担当。「おれさまの時間だー!」と宣言した彼は、Abba「Under Attack」やフジファブリック「星降る夜になったら」などを思い出のエピソードをつづりながら流していく。なおチャット中にメンバーは、食欲の秋とばかりにカップケーキを堪能。これを受けてチャットもスイーツの話題になり、楽しげなやり取りが繰り広げられた。また全国ツアーに話が及ぶと、「みんなにいいと思ってもらえるツアーにするので、ぜひ観に来てほしいです」「いつもと違った演出やセットを見ることができると思いますよ」とアピール。さらにクリスマス時期に行われるシングル購入者特典イベントの話になると、「どんなライブにしましょうか?」とメンバーが作戦会議を始める場面も。ファンもアイデアを出し合い、タイムラインはにぎわいを見せた。その後、メンバーの中で最後に選曲を担当した奥野は、Passion Pit「Where the Sky Hangs」やボズ・スキャッグス「Harbor Lights」など洋楽のナンバーを流してしっとりと秋の夜長を彩った。
約90分にわたった「Listen with」の最後を飾ったのは、最新シングルの表題曲「Boys & Girls」。歌詞にあわせてメンバーは「飛べ!」「もっと!」とライブさながらにファンを盛り上げていた。なおWEAVERが「Listen with」でかけた楽曲は「KKBOX」にてプレイリストとして公開中。メンバーの趣味が垣間見える選曲をチェックしてみよう。
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大盛り上がりを見せたWEAVER登場のListen with。現在ニュースサイト「ナタリー」の特設ページでは、詳細なレポートを公開中。ぜひご覧ください!
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