本番と同じ流れで行われたゲネプロで川栄は“刺客”として育てられた少女・あずみ役を熱演。劇中では刀だけでなく棒を駆使して戦うシーンやワイヤーアクションも繰り広げられ、彼女はしっかりと殺陣の動きをこなしたほか、ミュージカルシーンではキレのあるダンスを披露。記者をはじめとする観覧者を沸かせた。
ゲネプロ後には囲み取材が行われ、川栄をはじめ、
AKB48在籍時は“おバカキャラ”として知られていた川栄が「おバカキャラに見えなかったですか?」と自らキャスト陣に問いかけると、「そうかな?」「裏ではちゃんとバカだもんね」と言われ、また岡村には「台本のとき漢字がほとんど読めなかった」と暴露されてしまう。しかし彼は「ほぼ2週間ですべての段取りを覚えた。AKBの総選挙では16位だったが、今、演劇では日本一です」と彼女の演技を称えた。
舞台「AZUMI 幕末編」は、新国立劇場 中劇場にて9月24日まで上演される。
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