東京女子流の新井ひとみ&中江友梨、初舞台でコメディエンヌの才能開花

10

548

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 145 220
  • 303 シェア

東京女子流の新井ひとみと中江友梨が出演する演劇作品「舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」が、東京・博品館劇場にて本日9月16日に幕を開けた。

「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」ゲネプロの様子。

「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」ゲネプロの様子。

大きなサイズで見る(全18件)

「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」ゲネプロの様子。

「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」ゲネプロの様子。[拡大]

この作品は、増田こうすけ原作の人気マンガ「ギャグマンガ日和」を舞台化したもの。名探偵のうさぎの少女、売れない新人アイドルなど、増田が生み出したバラエティ豊かなキャラクターや歴史上の偉人、おとぎ話の登場人物などがシュールなやりとりを繰り広げる。東京女子流のメンバーが舞台に挑むのは今回が初めて。新井はやたらとポジティブなアイドル・テンテン、中江は普通の家族の普通の妹・普通田ふつ子を演じている。

左から中江友梨、新井ひとみ、鎌苅健太、西山丈也、橋本祥平。

左から中江友梨、新井ひとみ、鎌苅健太、西山丈也、橋本祥平。[拡大]

本番直前のゲネプロ終了後に行われた囲み取材には、主演の普通田ふつお役・鎌苅健太、聖徳太子役・西山丈也、小野妹子役・橋本祥平とともに新井と中江も登壇した。中江は「私たちは舞台が初めてで、最初は不安だらけでしたけど、周りの方々に支えられながら無事スタートを切ることができました」と安堵の表情で、「楽しんでいただけたか気になりますけど、自分ではすごく楽しめたので、まだまだ続くこの舞台ですが、がんばりたいと思います」とコメント。新井は「面白くて笑える場所がたくさんあるので、多くの方に観ていただきたい舞台です」とアピールした。また中江が「コメディは観る側というのが当たり前だと思って生きてきたので、そのコメディに自分が出るというのは考えがたい感じだったんですけど、これからは毎日コメディに生きていきたいという気持ちに変わりました」とコメディを演じることに乗り気な様子を見せ、鎌苅から「大丈夫ですか女子流さん、方向性変わっていきませんか?」と心配される一幕も。鎌苅はさらに新井の「私は暗記が苦手なんですけど、それも(台本を覚えることで)不安が解消されてよかったと思います」というほのぼのとしたコメントにも「学生らしい発言です」とほほえみながら言葉を添えた。

舞台の上演は本日より9月21日まで合計10公演を予定。9月19日の昼公演のみ特別に「土曜昼の主役争奪戦マッチ」となる。チケットはすでに完売しているが、9月19日の夜公演は全国19カ所の映画館でライブビューイングが実施されるので、気になる人はぜひ足を運んでおこう。

この記事の画像(全18件)

舞台「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」

2015年9月16日(水)~21日(月・祝)東京都 博品館劇場
脚本・演出:なるせゆうせい
<キャスト>
普通田ふつお(原作モデル・平田平男):鎌苅健太
テンテン(原作モデル・牛山サキ):新井ひとみ(東京女子流
聖徳太子:西山丈也
小野妹子:橋本祥平
普通田父之介(原作モデル・ヨガ教室のお父さん):宮下雄也
うさみ:真凛
普通田ふつ子(原作モデル・魔法少女):中江友梨(東京女子流)
アマンダ:磯貝龍虎
クマ吉:ボン溝黒(カナリア)
真佐夫 / 才川コージ / 岡田地平 / 小野由香 / 服部ひろとし / 佐藤蕗子(mizhen)/ ナカムラアツシ / 安藤ヒロキオ / 市川刺身(そいつどいつ)/ シカトホクト(ギャンブルグルーヴ)/ 山本成美

全文を表示

読者の反応

スノーマン @snow5man9

東京女子流の新井ひとみと中江友梨が出演する演劇作品「舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」が、東京・博品館劇場にて9月16日に幕を開けました。 - 音楽ナタリー http://t.co/u056x9pKe5 #スマートニュース

コメントを読む(10件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 東京女子流 / 増田こうすけ の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。