androp、内澤の幼少期と今をスーパースローでつなぐ「Dreamer」MV

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andropの楽曲「Dreamer」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。

「Dreamer」ミュージックビデオのワンシーン。

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「Dreamer」は彼らの最新アルバム「androp」に収録されているナンバー。子供の頃のように夢を追い続けることの難しさや、限りある人生の中で目標に向かって前へ進んでいく強さを描いたメッセージソングだ。MVでは内澤崇仁(Vo, G)が幼少期に初めてアコースティックギターに触れたときの記憶が、andropとして夢を追い続ける今につながっていくストーリーが描かれている。

監督は番場秀一が担当。回想シーンは彼のアイデアによって、最大960fps(最大40倍)のスーパースローモーション機能を搭載するソニー「サイバーショット」シリーズのコンパクトカメラ「RX100 IV」「RX10 II」で撮影された。YouTubeではMVのメイキング映像も公開されているので、こちらもあわせてチェックしてみよう。

この記事の画像・動画(全11件)

内澤崇仁(Vo, G)コメント

子供の頃の描いた夢は、大人になっていくにつれ現実を知っていく毎に、困難な道のりだと理解してくる。
夢への道のりが辛くても、たとえ諦めなくてはならなくなったとしても、それでも一生夢を追える人間で在りたい。
人それぞれ一人ひとり夢の追い方がある。同時に未来への選択肢は沢山あります。
子供の頃、僕は秘密基地に置いてあったギターの音に心を奪われ、音楽を鳴らすことを夢見た。
今も夢の途中です。夢を追う人が未来へ走り出せるよう、大人になっても夢を抱いた頃の
純粋な気持ちを忘れないよう想いを込めた楽曲です。曲の長さは短いですが番場さんにより、
曲の世界観と希望に溢れた夢を深い部分まで巧みに表現されたMVになっています。

番場秀一 コメント

今回の企画は、歌詞から「かくれんぼ」をモチーフにしました。映像の中で鬼役の男の子が
友達を探してる時に古いギターを見つけるのですが、これは内澤君の体験をヒントにしてます。
男の子はそのギターを持ち去りますが、持ち去ってないショットもいれてます。
これは「持ち去らなかった」からこその未来もあるはずで、どちらがいいとは言いたくなかったんです。
内澤くんの目隠しのショットは、彼の「もういいよ」と思ってない気持ちを表しました。
スーパースローのショットはサイバーショットのコンパクトさを利用しました。
カメラを投げたりできるので子供たちの世界を自由に飛び回ってる感じがだせたと思います。
スーパースローはプロ機でも撮れますがこんな無茶な撮影は不可能です。マジでぼくも欲しいです。

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Shinba @ShinHANAHiro

androp、内澤の幼少期と今をスーパースローでつなぐ「Dreamer」MV http://t.co/cMF1qNbSjf

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