秦と永瀬が抽選で選ばれた40名のファンが待つ会場に登場し、彼らが席についたところでイベントがスタート。秦のファンでカラオケでもよく秦の曲を歌うという永瀬は「『鱗』が大好きなんです。でも最近の曲はあんまりわからなくて……」と苦笑いし、対する秦は「わざわざ言うことないでしょ(笑)。『鱗』知ってくれてるだけでうれしいですよ」と微笑んだ。
秦は「Q & A」の制作について「映画の完成形を観てから曲を書いたのは今回が初めてでした。映画を観終わって得られる感想や余韻が自分の中にあるので、すごくやりやすかったですね。映画のスリリングな部分やスケールの大きさ、登場人物たちの力強さがイメージとして、この曲のサウンドにつながりました」とコメント。永瀬は「舞台挨拶で入場するときに流れるんですけど、好きなアーティストさんのサビの裏声から入るっていうのはテンションがアガりますね」とファンっぷりをアピールし、実際に「Q & A」を歌ってみせる。その様子を見ていた秦は「今、『もういいよ』って抱きしめたくなりましたね(笑)」と爆笑していた。
その後2人は「Q & A」のミュージックビデオのフルバージョンを観客とともに鑑賞。秦はMVの中で荒れ地の斜面を転げ落ちる秦が、自分とそっくりなスタントマンだということを話し、オフショットシーンで2人が並んだところで「気持ちぽっちゃりが僕ですね(笑)。でも映像で観ると自分がどっちかわからない」と笑った。映画の話題になると永瀬は自身が演じた役が「ヒーローみたいな気分だった」と誇らしげに口にする。それに対して秦が「カッコよかったよ」と褒めたたえると、永瀬は「ありがとうございます」とニヤニヤしていた。
その後イベントは秦と永瀬がファンからの質問に答える「“Q & A”コーナー」へ。ここで「今までで危機一髪だったことは?」と尋ねられた秦は「トイレで急にウォシュレットが動き出したこと。どうやら隣の個室のウォシュレットの電波がよすぎて反応してたみたいで。でも僕が消すといろんな都合が悪くなるから、ひたすら我慢していた」と面白いエピソードを明かす。「『天空の蜂』で演じてみたい役は?」という質問では主人公の息子・湯原高彦を挙げ、それを受けた永瀬は「全力で助けますよ!」と大声で叫び、会場は笑いの渦に包まれた。
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- 『天空の蜂』2015年9月12日(土)全国ロードショー!
- 秦 基博 Official Web Site
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