「掟上今日子の備忘録」は西尾維新のミステリー小説を実写化したもので、10月10日(土)21:00に放送がスタートする。主人公の掟上今日子を
「溢れるもの」は西尾維新による原作を読んだバンドメンバーが書き下ろした新曲。歌詞は厄介と今日子の繊細な距離感などに着想を得て、バンドがリスナーに届けたい感謝の気持ちをリンクさせつつメンバー全員で書いたものだ。また「スケール感のあるポップなロックサウンド」を目指したという音楽プロデューサー・島田昌典が同曲に携わっている。
なお今作のジャケットは前作シングル「革命アカツキ」と同じく
さらにGoodbye holidayは今作のリリース日の翌日、10月29日よりワンマンツアー「スプートニク26号」を開催。ライブ会場で今作を購入するとメンバーの直筆メッセージ入りチェキがプレゼントされるので、参加するファンは楽しみにしておこう。
※記事初出時、見出しに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
Goodbye holiday コメント
児玉一真(Vo, G)
今までのGoodbye holidayにありそうで無かった楽曲です。この楽曲で新しい一面を見せられたらと思います。
福山匠(B)
バンド初のドラマタイアップ、とても嬉しいです。日常の中々言葉にならない想いを表した曲です。物語の中にどんな風に溶け込んで聞いていただけるか楽しみです。
山崎晃平(Dr)
ドラマの話が最初に来た時、メンバー全員で歌詞も曲も書いて絶対に決めたい!と思って制作しました。個人的には元々西尾維新さんの作品はこれまでの2作品とも大好きなので本当に嬉しいです。
大森皓(G)
今回ドラマのOPに溢れるものが決定し、大変嬉しく思います。原作を読ませて頂き、今日子さんと厄介の関係性や浮かんだイメージをそのまま曲にしました。
この曲、ドラマを通じて様々な方にGoodbye holidayとの「初めまして」ができればと思っています。
島田昌典プロデューサー コメント
この楽曲のプロデュースで目指したのは、スケール感のあるポップなロックサウンド。楽曲のデモテープからイメージが膨らんだ、大きなステージで演奏するGoodbye holidayの姿を、どうリアルに表現するかという点でした。元々ドラマのオープニングというオーダーでしたが、制作時にはそうした意識も薄れ、ひたすらGoodbye holidayのバンドとしてのダイナミズム、正直にストレートに彼らの魅力溢れるものに、ということで「溢れるもの」はかなり自由に作れた気がします。それを可能にしたのは、やはりボーカル児玉くんの素晴らしい声! 説得力があります。そして、そこから放たれる誠実な言葉、メロディ。確かなテクニックとセンスを併せ持ったバンドの演奏力!
多くの方に聴いていただければ嬉しいです。
Goodbye holiday「リベレーター / 溢れるもの」ONE PIECE盤収録曲
<CD>
01. リベレーター
02. 溢れるもの
<DVD>
・リベレーター(ミュージックビデオ)
Goodbye holiday「溢れるもの / リベレーター」通常盤収録曲
01. 溢れるもの
02. リベレーター
Goodbye holidayワンマンツアー「スプートニク26号」
2015年10月29日(木)北海道 COLONY
2015年11月1日(日)宮城県 enn 2nd
2015年11月5日(木)愛知県 ell.FITS ALL
2015年11月6日(金)大阪府 LIVE SQUARE 2nd LINE
2015年11月8日(日)東京都 TSUTAYA O-WEST
2015年11月12日(木)福岡県 graf
2015年11月13日(金)広島県 SECOND CRUTCH
関連商品
リンク
- Goodbye holiday OFFICIAL WEB SITE
- 掟上今日子の備忘録|日本テレビ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ガキラー同盟本部 @aragakiyui_love
Goodbye holiday、新曲が新垣結衣主演ドラマ「掟上今日子の備忘録」OPテーマに - 音楽ナタリー http://t.co/3HhFA0jZFC