「グラスホッパー」は、伊坂幸太郎の同名小説を
YUKIは「原作を読んで、男たちのハードボイルド物語と理解していましたので、本当に私でいいのかと思いましたが、そこを変化球で来たのには何か理由がありそうだぞ! 面白そうだぞ!と思い、喜んでお引き受けいたしました」とコメント。楽曲に込めた思いについて「生きていてもいなくても、哀しくて辛そうな人たちばかりがスクリーンにいたので、もう辛い時は過ぎたよ、終わったんだよ、雨はもう上がったんだよ、と肩を抱いてあげるような気持ちを込めて作りました」と述べている。
また原作者の伊坂は、主題歌が挿入された映像を観て「この映画は物騒で怖いことばかりが起きるので、最後にこの歌が流れることで、本当に救われた気持ちになりました」とコメントしている。
YUKI コメント
楽曲依頼を受けた際の気持ち
伊坂幸太郎さんの作品は読んでいましたので、とても嬉しかったです。
原作を読んで、男たちのハードボイルド物語と理解していましたので、
本当に私でいいのかと思いましたが、そこを変化球で来たのには何か理由がありそうだぞ!
面白そうだぞ!と思い、喜んでお引き受けいたしました。
とても光栄です。
本作を観て
鈴木も、鯨も、蝉も良かったけれど、
個人的に、岩西(村上淳)がとても良い空間を作っていたなぁと思いました。
ずっと辛そうだった鯨と蝉が最後に戦うときは、一番楽しそうで、印象的でした。
踊っているみたいでした。
楽曲・歌詞に込めた思い
生きていてもいなくても、哀しくて辛そうな人たちばかりがスクリーンにいたので、
もう辛い時は過ぎたよ、終わったんだよ、
雨はもう上がったんだよ、と肩を抱いてあげるような気持ちを込めて作りました。
主題歌が入った本作を観ての感想
とても嬉しかったです。
ファンへのメッセージ
「tonight」今夜は一緒に、全てを忘れて踊りましょう。
是非、最後までご覧ください。
伊坂幸太郎 コメント
主題歌をYUKIが手がけると聞いた際の気持ち
引き受けていただけるとはまったく思っていなかったので、本当に驚きました。
主題歌が入った本作を観ての感想
YUKIさんの音楽を聴いていると、優しい気持ちに包まれて、むしろ僕はそれに
怖さすら感じてしまうのですが、この映画は物騒で怖いことばかりが起きるので、
最後にこの歌が流れることで、本当に救われた気持ちになりました。
楽曲の歌詞や音楽に共感した点など
共感というよりは、ただ、すごくいいなと思いました。
映画公開を待つファンへメッセージ
最後のYUKIさんの曲まで含めて、この映画という作品なんだと感じましたのでそこまで聴いてもらえれば。
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リンク
- 「グラスホッパー」公式サイト
- YUKIweb.net
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MokuSaku @mokusakurock
YUKI、生田×浅野×JUMP山田共演映画に主題歌書き下ろし - 音楽ナタリー http://t.co/s0DaM37cWA