鼠先輩率いるTHE SUPER RATS、白昼に原宿ゲリラライブ

鼠先輩が結成したパンクバンドTHE SUPER RATSが昨日4月22日、原宿YMスクエアでゲリラライブを敢行した。

突如ワゴン車を乗り付け、「日本一のパンクロッカー鼠先輩です」という一言で通行者の注目を集めた鼠先輩。最終的には約500人が集まり、原宿の町は一時騒然となった。

NAOKI（G／元LAUGHIN' NOSE、現SA）、鈴木正美（B／De+LAX）、梶原徹也（Dr／元THE BLUE HEARTS、現THUNDERBEAT）というそうそうたる面々と一緒にパンクバンドをやれる喜びもあってか、鼠先輩は1曲目から気合い十分。同日からPC配信がスタートした「PPP -Punch Perma Punk-」「BOREDOM」の2曲を演奏し、最後にふたたび「PPP -Punch Perma Punk-」を歌って観客を沸かせた。

鼠先輩は「この度、ぽっぽが演歌歌手からロック歌手になりまして一言でいうと何でも屋です」と自虐的なコメントで観客を笑わせ、「紅白歌合戦は狙っていません、はなから狙っていません」とMCも絶“口”調。「紅白歌合戦ははなから狙っていないので他の方に任せ、夏フェスに出たい」とアピールし、「バンドなのでどこへでも行きます」と今後の意気込みを語った。