今回のミュージックビデオはストーリー仕立て。リハーサルスタジオでアルバイトをする女性が、自身もファンである常連バンドのフロントマンと恋に落ちるが、彼の成功を祈って自ら身を引き、その後人気を得た彼が出演するライブ会場の片隅で涙を流すという物語を描いている。主人公の女性をシングルのジャケット写真にも登場している若手女優の
撮影はindigo la Endがインディーズ時代に何度も出演していた東京・下北沢ERAにて実施され、ファンも多数参加。映像に登場する衣装や物販アイテムにもこだわった、リアリティあふれるミュージックビデオとなった。
川谷はこの映像について「インディゴの歴史と共に曲を描く、今までで一番リアルなMVです。それだけに切ない。何より小島藤子さんの熱演に助けられて僕も演技が出来ました」とコメント。相手役の小島も「撮影中もメンバーの皆さんとファンの皆さんの想いが伝わってくるようなとても心地良い撮影現場でした」と、撮影時の様子を振り返っている。
なお、9月1日から全国のCDショップでシングル収録曲「雫に恋して」「忘れて花束」「夢のあとから」の先行試聴が行われることも決定した。こちらもぜひチェックしてみよう。
川谷絵音(Vo, G)コメント
今回のMVはインディゴの歴史と共に曲を描く、今までで一番リアルなMVです。
それだけに切ない。何より
あとはエキストラをやってくれたファンの皆さんや下北沢ERAの店長の熱演もあって素晴らしい映像になったと思います。
何回も見て欲しい作品です。
小島藤子 コメント
撮影中もメンバーの皆さんとファンの皆さんの想いが伝わってくるようなとても心地良い撮影現場でした。
その強い想いをのせてキャスト、スタッフ全員で創り上げたMVです。
切なく優しい歌声、どっしりと芯のある演奏と共に是非たくさんの方に見て頂けると嬉しいです。
岡田文章監督 コメント
企画打ち合わせで、いちばん悲しい別れ方、別れる理由ってなんだろう、という話になりました。
相手のことを思って自ら身を引く、愛してるが故に別れる、という理不尽な閉じ方が一番悲しいんじゃないかと。
相手を思ったまま別れた二人が、再び出会ったとき、どうなるのか。「雫に恋して」ではまず、その再会を、描いてみました。
リンク
- indigo la End(インディゴ ラ エンド) official website
- 「雫に恋して」 MV - YouTube
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akn min @crys_min
indigo la End新曲MVは川谷絵音自ら演じる「バンドマンとファンの恋」 - 音楽ナタリー http://t.co/aW2HVmdUlN