ウルフルズ「ロッキン50肩ブギウギックリ腰」MVで見せた“おっさんたちの連帯感”

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9月9日に発売されるウルフルズのニューアルバム「ボンツビワイワイ」より「ロッキン50肩ブギウギックリ腰」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

ウルフルズ「ボンツビワイワイ」ジャケット

ウルフルズ「ボンツビワイワイ」ジャケット

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この楽曲は、歳を重ねるごとに訪れる身体の悩みを面白くつづったウルフルズ節炸裂のナンバー。作詞作曲を担当した現在48歳のトータス松本(Vo)は「この歌の主人公は、身体がボロボロなんだけど、結構元気(笑)。ノートを開いて右側のページに病気を書き出しまくって、それに音楽用語を混ぜながら左側のページに歌詞を書いていった」と語っている。

MVの監督は、「ガッツだぜ!!」や「明日があるさ」「事件だッ!!」「バカサバイバー」「暴れだす」など、ウルフルズの映像作品を多く手がけている竹内鉄郎。昨年のウルフルズ活動再開後初のタッグとなる。今回は「大人のバカバカしさ」と「おっさんたちの連帯感」をキーワードに、振付集団・左 HIDALIを起用し、同じ格好をしたメンバーやダンサーたちが奇妙なダンスを繰り広げるというコミカルな作品に仕上がった。

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竹内鉄郎監督 コメント

道はまだなかば

ウルフルズと出会って何年になるのだろう?
最初はまだぼくは大学生だった記憶がある。
威勢のいい大阪の兄ちゃんだった。
そしてぼくはウルフルズに育ててもらった。
いつもハードな現場で、カットの声の後のメンバーの「おもろかったかな?」
「よろこんでもらえるやろか?」という振り向く笑顔、まるで芸人さんのように
お茶の間に向き合う姿が本当に東京出身者のぼくにはには新鮮な驚きだった。

そしてついに久々にまたMVをやりました。6年ぶりか、、?

立ってるだけでぶっ倒れそうな真夏の炎天下の中、素晴らしいダンサー達HIDALIとともに
延々とダンスを踊りまくる50まじかのファンキーガイ。なんのためなのか?
演奏シーンなんてもちろん無い。踊る、また踊る。そしてわかり合う。意味なんか無い。最初っから。
というかダンサーとメンバー見分けがつかん! 純度100%アホ!

振り返れば長い道のりだった。
でもまだ、先は長い。道ははるか、なかばだ。
そしてなんてステキな生き様をさらしてるんだろう。この4人は。
50肩どころかぼけてもハゲてもやりつづけろ!
リアルロックンローラーウルフルズ! にバンザーイ!!(肩イテテ!)

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読者の反応

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ほんのこ @shbttsy74

「♪メシ食えん 歯肉炎」の韻で爆笑…しつつ「他人事じゃないな、そろそろ…」などと。ウルフルズのこういうファンキー・ディスコ路線が大好き。→ ウルフルズ「ロッキン50肩ブギウギックリ腰」MVで見せた“おっさんたちの連帯感” http://t.co/RsqoGQcu93

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