桐嶋ノドカ新曲で波瑠主演「流れ星が消えないうちに」彩る

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桐嶋ノドカの新曲「柔らかな物体」が、11月21日公開の映画「流れ星が消えないうちに」の挿入歌に決定した。

桐嶋ノドカ

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「流れ星が消えないうちに」は橋本紡の小説を原作とした映画で、「君の好きなうた」で長編映画デビューを飾った柴山健次がメガホンを取る。主演は今秋から放映されるNHK連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインを演じる波瑠が務め、入江甚儀、葉山奨之、黒島結菜、小市慢太郎といった俳優陣が脇を固める。

桐嶋は、映画および挿入歌に採用された「柔らかな物体」について「映画を見て、どうにも片付けがたい思いを抱えたまま、それでも前向きに生きていこうとする主人公の姿に深く共感し涙しました。新曲の『柔らかな物体』も、そんな風に様々な気持ちを綯い交ぜに抱えながら希望に手を伸ばしていく歌です」と述べている。

また監督の柴山も楽曲についてコメント。「こころの弱さには強くなる予感で満ちている、物語の行き先を示してくれている、そんなことを教えてくれている楽曲だと思いました。ぐっと映画の世界を広げていただけたと思います」とつづっている。

桐嶋ノドカ コメント

映画「流れ星が消えないうちに」の挿入歌を担当させていただき、大変嬉しく思います。映画を見て、どうにも片付けがたい思いを抱えたまま、それでも前向きに生きていこうとする主人公の姿に深く共感し涙しました。

新曲の「柔らかな物体」も、そんな風に様々な気持ちを綯い交ぜに抱えながら希望に手を伸ばしていく歌です。

この素敵な映画の物語に一筋の光のようなものを微かにでも添えられたなら幸いです。

柴山健次 コメント

こころの弱さには強くなる予感で満ちている、物語の行き先を示してくれている、そんなことを教えてくれている楽曲だと思いました。ぐっと映画の世界を広げていただけたと思います。そして、美しい声に騙されました。その美しさは可憐なだけではなく、歌詞と呼応して、桐嶋さんの秘めている、触れてはいけない、そんな領域に引きずり込まれ、逃れられなくなりました。どこまでも好奇心に溢れていて、哲学的で、衝動的で。目を凝らして世界の秘密をひも解こうとする桐嶋さんの背中が見えたような。私は似ているものを探して、こじつけて安心することが嫌いです。でも、桐嶋さんが何に似ているかははっきりと分かりました。ナウシカです。

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すわ @uraboku

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