川畑要、ワンマンで玉置浩二提供曲を初披露「36歳の今だから歌える」

川畑要が8月15日に東京・LIQUIDROOM、16日に大阪・梅田CLUB QUATTROにてワンマンライブ「KANAME KAWABATA summer live 2015 "Reboot!"」を開催した。

今回のライブでは2013年のツアー以来、約2年ぶりに本格的なダンスパフォーマンスを披露した川畑。東京公演ではMCで「こうしてひさしぶりに、ダンスとともに見せる形でライブができて楽しい。皆さんが『待ってました』という顔をしてくれていたのもうれしかった」と語り、全部で13曲を熱唱した。

アンコールでは「ここに集まってくれた皆さんに一番に聴いてほしかった」と、10月14日リリースのニューシングル「かまわない」のタイトル曲を初披露。玉置浩二から楽曲提供を受けたこのシングルについて川畑は「すごく玉置さん節が詰まっていて、20代の僕では歌えなかったと思う。36歳の今だからこそ歌える大人の楽曲を、ありがたく受け止めさせていただきました。僕のフィルターを通して、僕にしか伝えられないものにできたら」と話し、シンガーとしてのさらなる進化を誓った。