エイジアエンジニア、ステージからエコを呼びかけ

3月28日に幕を閉じたエイジアエンジニアの全国ツアー「Our time is Coming Tour」。このツアーでは「チーム・マイナス6％」とのコラボによるECOコーナーが設けられた。

3年ほど前から積極的にエコ活動に取り組んでいるというエイジアエンジニア。今回のツアーでは、先日「エコ検定」に見事合格したZROがMCの際に「エコ番長」として登場。ステージ上で実際にエコ検定で出題された問題を紹介し、正解した観客にはサイン入りステッカーがプレゼントされた。

ツアーファイナルとなった3月28日の代官山UNIT公演では、バイオ燃料に関する問いを出題。ZROはその問題に付随し、自らの見解として「石油に変わるバイオ燃料の中でも『藻』を原料としたバイオ燃料に注目している」と話した。また「エコ検定を受けなくても、それぞれの中に少しでも周りの環境を良くしようという気持ちを持っていれば、自ずとエコに繋がる」とコメント。エコに対する柔軟な姿勢を呼びかけた。

最後にもう1問「TM6%の公式応援ソングはなんでしょう？」と出題し、その答えとなるナンバー「気楽に。」でライブは再開。続けてエコフレンドリーな楽曲「花」「Hot to the COOLDOWN」を披露し、会場を大きく盛り上げた。

エイジアエンジニアは6月7日より、また新たなツアー「THE BEST ENTERTAINER SHOW '09 ～勝手に授賞式～」をスタートさせる。興味を持った人はぜひ会場に足を運んでみよう。