マチーデフ＆サイボーグかおり主演映画、自力クラウドファンディングで撮影開始

マチーデフとサイボーグかおりが主演する劇場用映画「ライブハウス レクイエム」（仮題）が、6月16日にクランクイン。あわせて映画の製作資金を集めるクラウドファンディング企画がスタートした。

この映画はマチーデフの実兄である松本卓也（シネマ健康会）が監督・脚本を手がける自主制作映画。ラッパーとして活躍するほか、AKB48「Green Flash」のラップ指導など“ラップ講師”としての顔も持つマチーデフ、そして女性ヒューマンビートボクサーとしてその高いスキルに定評のあるサイボーグかおりの2人を中心に、音楽にまつわる物語が描かれる。舞台となるのは新潟県三条市にあるライブハウス。マチーデフが店舗スタッフのヨウイチ役、サイボーグかおりがライブハウスオーナーの娘・ユキ役を演じる。

なお本作は既存のクラウドファンディングサービスを使わず、「WEB版 おひねりBOX」と題した独自のクラウドファンディングによって製作資金を一般から募集中。完成後は映画祭「MOOSIC LAB 2015」への出品を経て、8月下旬から各地での劇場公開が予定されている。