バンド編成で繰り広げられる今回の3都市ツアー。2公演目にあたるこの日は山本健太(Key)、設楽博臣(G)、御供信弘(B)、伊藤大地(Dr /
藤巻は「夜明けや太陽が昇っていくというイメージ」でセットリストを構成。未発表曲からレミオロメン時代のものまで幅広いナンバーをプレイする。新作ミニアルバム「旅立ちの日」は全曲披露され、御供がコントラバスに弓を当てて音を紡ぐ「born」「春の嵐」、伊藤の心地よいビートが観客の手拍子を誘った「名もなき道」、山本と設楽が朗々としたメロディを届けた「旅立ちの日」などバンドメンバーのアレンジも観客を楽しませる。藤巻の「盛り上がっていきましょうか! いくぜー!」という声で始まった「ゆらせ」では5人が一丸となってダイナミックなロックサウンドを繰り出してオーディエンスから歓声を浴びた。
ライブを進行させながら、藤巻は充実した表情を浮かべて「俺が一番楽しんでるのかもしれない(笑)」と語る。そして自らのキャリアを振り返って「ソロになって弾き語りとかツアーとか、いろんな経験が財産になってる。音楽っていいなあと思います」と話し、観客から拍手を浴びた。彼は終盤に「今日は本当にありがとうございました! みんなが太陽のようにまぶしいです。太陽が登ってきました(笑)。明日からもキラキラと生きていってほしい」と客席にメッセージを送り、最後まで晴れやかにパフォーマンスを行った。
このツアーは5月28日の大阪・なんばHatch公演をもって終了となる。チケットは各種プレイガイドにて販売中。
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藤巻亮太「旅立ちの日」インタビュー
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藤巻亮太 TOUR 2015「旅立ちの日」 ※終了分は割愛
2015年5月28日(木)大阪府 なんばHatch
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しろくま @sino713
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伊藤さんがドラムなんだ!