1992年の日本シリーズを観て以来、23年間にわたってスワローズを応援し続けてきたという尾崎。彼の夢が叶う瞬間を見届けようと、球場にはバンドメンバーも駆け付けた。始球式の前に「小学校2年生のときからずっとファンだった、ヤクルトスワローズの試合の始球式に登板できるのがすごくうれしいです。23年間の思いを伝えてきます」と語っていた彼は、新曲「愛の点滅」が流れるグラウンドに背番号98のスワローズのユニフォーム姿で登場。マウンドに立ち一礼をして投球を行った。
彼の投げ込んだ1球はストライクゾーンからは少し外れたものの、ノーバウンドでキャッチャーミットに吸い込まれ、尾崎は安どの表情。無事始球式を終えた彼は「マウンドに立った瞬間にわけがわからなくなりましたが、本当に初めて経験した感覚なので、今後の音楽活動に役に立つと思います。ギリギリ届いてよかったです。ありがとうございました」とコメントした。
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