高木ブー、ベスト盤「Life is Boo-tiful」商品化に向けて日々サイン書き

高木ブーがベストアルバム「Life is Boo-tiful」をリリースするために、Sony Music Shop内の「オーダーメイドファクトリー」にエントリーしている。

「オーダーメイドファクトリー」は、リスナーからのリクエストを集めて入手困難な企画盤や廃番タイトルなどを商品化するシステム。現在82歳の高木は、1996年に63歳でアルバム「Hawaiian Christmas」を発表してソロデビューし、意欲的にソロ活動を続けてきた。この活動の集大成として今回のベストアルバムを自らで企画し、20年来の付き合いであるソニーミュージックのプロデューサーに話を持ちかけたところ、提案されたのがこの「オーダーメイドファクトリー」へのエントリーだったという。商品化を実現するには目標リクエスト数を達成する必要があり、高木は「発売が決まるのを祈りながら、毎日サインを書いてます！」とポジティブな姿勢で予約特典の特製ポストカードにサインを入れている。

「Life is Boo-tiful」にはハワイアンの定番曲はもちろんのこと、The Beatlesやエリック・クラプトン曲のハワイアンアレンジ、吉田拓郎による提供曲などソニーミュージックから発売された高木の既発作品から全18曲を収録予定。予約締切日は6月25日となっている。