サンドクロックは、もともとソロのシンガーソングライターとして活動していた滝田周(Vo, Key)と永田佳之(Vo, G)により2011年に結成された、横浜発のアコースティックデュオ。2012年に島村楽器主催のバンドコンテスト「HOTLINE2012」で全国グランプリを獲得した。彼らの特徴は、異なる個性を持った2人が入れ替わりリードボーカルを取る多彩な楽曲。詩的で映画のような世界観が、ポップセンスあふれるメロディにのせて歌われる。
彼らは昨日3月25日に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEで行われたワンマンライブのアンコールで、自らファンに向けてメジャーデビューを発表。このとき滝田は「4年前にライブハウスで永田と出会って、僕は音楽を始めて半年くらいで、ライブも3回目。(永田は)よくそんな僕を誘ったな。1人ではここまで来れなかった。こうして(メジャーデビューを)報告できることをうれしく思います」と喜びを語り、「サンドクロックは、2人の船長がいるようなもので、舵取りが難しい。でも周りのみんなが支えてくれて、ここまでこれた。もっといいライブをして、もっと大きいステージで、みんなの期待を背負ってがんばっていきたい。これからも応援よろしくお願いします」と続けた。
ミニアルバム「EPOCH」は彼らにとって、昨年12月に発売されたインディーズデビュー盤「LOG」以来半年ぶりの新作。今回のライブで初披露された新曲「EPOCH~始まりの詩~」や、サンドクロックにとって結成時からの重要な曲であり、同ライブのダブルアンコールでも演奏された「1+1」、そして「モノクローム」など6曲が収録される。
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