エビ中劇団シアターシュリンプ、第1回公演は学校が舞台の本格ドタバタ劇

私立恵比寿中学の8人が主演を務める舞台「シアターシュリンプ 第一回公演 エクストラショットノンホイップキャラメルプディングマキアート」が、本日3月12日に幕を開けた。

「エクストラショットノンホイップキャラメルプディングマキアート」は劇団「シベリア少女鉄道」を主宰する劇作家・土屋亮一が書き下ろしたオリジナル作品。舞台のあらすじや配役などは一切明かされていなかったが、今回8人が挑戦しているのは、とある学校の演劇部で巻き起こる波乱を描いた本格的なコメディだった。登場人物はエビ中メンバーと小関えりか（シベリア少女鉄道）、加藤雅人（ラブリーヨーヨー）のみ。エビ中の8人は緻密に組み込まれた土屋ならではのトリッキーなドタバタ劇を堂々と演じている。

上演は東京・博品館劇場にて本日より3月15日まで。チケットはすでに完売となっている。またメンバーの安本彩花は4月11～19日に東京・吉祥寺シアターにて上演される劇団シベリア少女鉄道の第25回新作本公演「この流れバスター」に客演として出演する。

なお昨年10～12月にテレビ東京でオンエアされたエビ中初主演ドラマ「甲殻不動戦記 ロボサン」には、今回の舞台を手がけた土屋も脚本で参加している。エビ中と土屋のコラボレーションが気になった人は、2月に発売されたドラマのDVD / Blu-rayボックスもチェックしておこう。