澤野弘之、劇伴手がける「終わりのセラフ」でOP & EDも

澤野弘之によるソロプロジェクトSawanoHiroyuki[nZk]が、4月よりTOKYO MXほかにてスタートするテレビアニメ「終わりのセラフ」のオープニングテーマおよびエンディングテーマを担当することが明らかになった。

毎回新たなボーカリストを迎えて作品を発表しているSawanoHiroyuki[nZk]。今回、オープニングテーマ「X.U.」には3カ国語を操る20歳の新人女性ボーカリストGemie、エンディングテーマ「scaPEGoat」には東京を拠点にインターナショナルに活動するロックバンド・Survive Said The ProphetのボーカルYoshを起用した。なお「X.U.」と「scaPEGoat」は5月20日にSawanoHiroyuki[nZk]名義の両A面シングルとしてリリースされる。

アニメ「終わりのセラフ」は「ジャンプスクエア」にて連載中のコミックを原作にした作品。劇伴は澤野、制作はWIT STUDIOという、アニメ「進撃の巨人」と同じタッグによる注目作で、4～6月と10～12月の2クールにわたっての放送が決定している。