三沢洋紀、植野隆司ら参加バンド・真夜中ミュージックが初の全国流通盤

ラブクライなどで活躍する三沢洋紀、テニスコーツの植野隆司の2人がフロントマンとなるバンド、真夜中ミュージックが初の全国流通盤となる2ndアルバム「東京ミッドナイト・ナンプラー」を1月21日にリリースする。

真夜中ミュージックには三沢と植野のほか、ベースの稲田誠（PAAP、Brazil）、ドラムの山本達久（NATSUMEN、カフカ鼾）、サックスなど管楽器の中尾勘二（NRQ、ストラーダ）、そして“絵筆”担当のイラストレーター・小田島等が参加。2012年には300枚限定の1stアルバム「真夜中ミュージック」をライブ会場と通販でリリースしている。

今回の作品は稲田と山本の強力なリズム隊と、植野の緻密かつワイルドなギター、中尾による味のある管楽器、そして三沢の甘い歌声がたっぷり味わえる内容。このバンドから派生した三沢と植野の洋楽替え歌ユニット、真夜中フォークミュージックのスタイルで録音された「デートのうた」「リサイクルショップ」を含む10曲が収録される。

今作は初回限定盤と通常盤の2種類を用意。初回限定盤は1stアルバムと同じく、メンバーとして名を連ねる小田島等が1枚1枚のジャケットイラストを描き下ろした1点もののアイテムとなる。

真夜中ミュージック「東京ミッドナイト・ナンプラー」収録曲

01. あわない
02. カレーガンボ
03. 深めの器
04. デートのうた
05. 夢見
06. 壁をすり抜ける女
07. 働きすぎたな
08. リサイクルショップ
09. 安心したいな
10. ストレートな糸