SMAP「絆深まった1年」締めくくる紅白で代表曲メドレー＆MIYAVIも登場

「第65回NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が本日12月30日に東京・NHKホールで行われ、SMAPが会見を行った。

5人は「みんなで歌おう！ SMAPメドレー」と題されたステージを展開する。この内容について木村拓哉は「自分らの代表的な楽曲を、紅組白組大勢の皆さんにステージに上がってもらって披露します。ステージ上だけじゃなく、テレビの前の皆さんも一緒に歌っていただけるものになっていると思います」とコメント。披露楽曲は「SHAKE」「世界に一つだけの花」「Top Of The World」の3曲で、「Top Of The World」ではこの楽曲を作曲したMIYAVIをステージに迎え、コラボパフォーマンスが行われることも明らかになった。

また今回が紅白初出場となるV6について記者からコメントを求められると、香取慎吾は「え？ 初めてなんだ！ さっき会ってたけど普通でしたよね」と驚きの表情。木村は「（岡田准一演じる）“官兵衛”率いるチームですから。それは落ち着いていますよね」と笑顔を見せ、この言葉に香取も「イノッチもね。普通にNHKにいますもんね」と続いた。さらに中居正広はタモリがゲスト審査員として審査員席に座ることを話題に上げ「ちょっと緊張しますね、縁の深い方なので。タモリさんが客席にいて僕らが歌うのって初めてですから。照れくさいのかなんなのか、本番になってみないとわからないですね」と語った。

今年1年を振り返り、草なぎ剛は「コンサートや『27時間テレビ』でメンバーの絆がより深められた年でした」と語り、稲垣吾郎も「5人での活動が充実していたよね。コンサートは2年ぶりということもあって、お客さんが待ち望んでいてくれたのが伝わってきました」と声をそろえる。12月24、25日に大阪・京セラドームでコンサートを行った際は、ライブ後にメンバーでクリスマスパーティーを行ったという。草なぎは「クリスマスパーティーなんて初めてだったよね。コンサートの勢いのまま紅白に臨めるということで、より一層パワフルなステージになると思います」と誓っていた。