12月24日にシングルリリースされる
このPVは川谷絵音(Vo, G)の目のアップから始まるストーリー仕立ての作品。川谷が目を閉じるたびに“思い出の中にいる、今はもう傍にいない君=彼女”との回想シーンが映し出される、切ない雰囲気の映像に仕上がっている。PV監督は映像ディレクターの大久保拓朗が務め、映像中の彼女役は同シングルのジャケット写真にも登場している15歳の女優・田辺桃子が担当。川谷はこのPVについて「『さよならベル』の淡いイメージを理想的な形で映像化できたと思います」とコメントしている。
川谷絵音(Vo, G / indigo la End)コメント
さよならベルの淡いイメージを理想的な形で映像化できたと思います。
特に出演してくれた田辺桃子さんの15歳とは思えない存在感に圧倒されました。
素晴らしい表情です。これからの
田辺桃子 コメント
今回、indigo la EndさんのPVに出演させて頂いた、田辺桃子です。
PV撮影はまだ数が少ないので緊張していた部分もありましたが、vocalである
川谷さんや大久保監督がイメージしている空間を作れるように心を込めて演じました。
なので、見ている方にもその世界観に浸って頂ければ嬉しいです。
大久保拓朗監督 コメント
indigo la Endの「さよならベル」MVは、「夢」がコンセプトの映像です。
メンバーの演奏シーンも、女性キャストと川谷さんのドラマシーンも、ドリーミーな色味や質感にこだわりました。ドラマシーンは、基本的には男女の切ない関係性を描いているわけですが、現実とも夢ともつかない、曖昧模糊な雰囲気を出すために、「煙(スモーク)」や「ドライアイス」を効果的に使っています。
カメラアングルも、わざと斜めに傾けたり、90度倒したり、違和感のある画作りをしています。
最初に、川谷さんからは「瞬きによって、演奏シーンとドラマシーンを切り替えたい」という要望がありました。
「瞬き」というキーワードから、「時が止まる」というイメージが沸き、シュールな夢のシーンとして「だるまさんが転んだ」を取り入れています。
真っ白な空間で二人だけでおこなう「だるまさんが転んだ」はシュールですが、どこか懐かしく切ない雰囲気も生み出しています。撮影中は、「瞬き」を何回も撮影しましたが、それ以外のドラマシーンは極力瞬きをガマンしてもらいました。それは大変そうでした(笑)。
個人的な見所は、目玉焼きのシーンです!
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リンク
- indigo la End 「さよならベル」 - YouTube
- indigo la End(インディゴ ラ エンド) official website
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